日本語を経由しない思考法の話
水が無いなら牛乳を飲めば良いじゃない!
ってマリネット構文になるのかな?
という訳で今回は
手を読む際の思考法について語らせて頂こうかなと
多分だけどプロって手を読む時に日本語を経由していない、
◯局面を見る→ブラックボックス→最善と思った手を指す
こうだと思う
じゃあ”ブラックボックス”で何が行われているのか?
間違いなく、日本語は使われていないと思っている。
脳内将棋盤も使ってない気がする。
例えば、英語で早押しクイズを出された時に
英文を読む→和訳する→答えを考える→英訳する→「This is a Pen!!」
みたいな思考だと遅すぎる
英文を読む→考える→「This is a Pen!!」
の人に絶対勝てない
将棋も同じで、
局面を見る→将棋語で考える→24歩!
みたいな思考法が必要なのだろうと、私は考えるのです。
どうすれば将棋語を扱えるのか?
これは対局時に脳内で日本語を使わない練習をするしかないと思う
反復練習ですね、九九が言えるようになるのと似た感覚かなと!
それでは良き将棋ライフを!