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悪役の手で勝ちたい という記事

ナニモネラッテナイヨ! はなびです。

筋が良い手で勝てると気持ちが良いですよね。
大駒を切って寄せるとか、持ち駒を使い切って詰み!などなど
まさに主人公といった勝ち方、かっこいい

それに引き換えガジガジ流とか、過剰な受け、詰みがあるのに飛車を取るなどなど
センスの欠片も無い勝ち方
まさに悪役の勝ち方、最高に楽しいですね

なんで楽しいのか、ちょっと考えてみました。

①ストレスがかからない

正直これに尽きると思います。
真剣で斬り合う戦いよりも、安全な場所から銃打った方が気楽だなって
斬り合いを好む人も勿論いるし、むしろ将棋の本質を楽しめていると思います。
ただ負う必要のないリスクは避けたいっていう
・・・まぁ"リスクを負う必要がない局面"を作るのも大変ですが

②思考停止でも勝ちやすい

主人公のような無駄のない勝ち方、かなり正確な読みを要求されまして
誤算があった時、簡単に逆転されちゃうのですよね・・カッコつけて大駒全部切って詰まなくて頓死なんて3桁は超えてます。
その点悪役の勝ち方は優勢を活かして凡手で迫るだけなので、もう頭空っぽですね。なんなら勝った後のツイート内容考えながら指してます。
考えなくて勝てるって楽しすぎますね〜

まとめ

将棋の楽しみ方はそれぞれです。
ただ、我々アマチュアはプロのように"質の高い"棋譜を求められている訳ではありません。
他人に見せられないような悪役の棋譜も私は大好きです。
Twitter(新X)で上げてリアクションもらうのも楽しいです。

それでは良き将棋ライフを


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