走ったら、やる気になった

大学の課題。やる気になれない。めんどくさい。
よし、走ろう。まずは走ろう。

大学の課題をやる気になれなかった日、気持ちを切り替えるためにチョコザップで走ってきた。もともとチョコザップには行こうと思っていたけれど、ごはんを食べてから時間をあけたかったから、先に課題を進めようと思った。でもどうしてもやる気になれなくて、無駄な時間を過ごしている気がして、予定を変更した。そんなにお腹いっぱい食べていないし、食後すぐでもないし、チョコザップに着くまでにも時間は過ぎるし、と思いながら、走るためにチョコザップへと向かった。

いつも通り15分くらい走った。食後の件は全く問題なかった。そして帰った。コンタクトを外してメガネをかけて、パソコンに向かった。
すると、すごく課題が進んだ。2400字のレポート課題を、ほとんど一気に書き上げた。レポートの内容は全く難しいものではなかったから、1時間くらいで一気に書き上げた。
自分でもびっくりするくらいの追い上げだった。

走ったら、やる気になった。
軽い運動はこんなにも効果があるものなのか。

やる気が出ないとき、集中できないときは、少し身体を動かしてみよう。そう思った出来事だった。