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早く治ってほしいというプレッシャー

昨日、病院で転院希望のことを言えなかったことについて、やっぱり家族は不満だったようで、ケンカになりました。

彼の言い分としては、

  1. 引越す前に見つけた病院で通うのが大変

  2. 一年以上経って結果が出せてない医者のところに通い続ける意味がない

  3. 君が病院を変えるのに消極的なのは「新しい先生に変えて厳しいことを言われたり嫌な思いをしたらどうしよう」という理由であって、それは乗り越えるべきである

ということで、ごもっともではあるんです。
3.は私にとってはとても重い理由なのですが、その感覚は、わかってもらうのは難しいだろうなぁ、と思います。

家族にとっては私のためを思っての「早く治ってほしい」という気持ちが、私には重いプレッシャーになっているんだということに気がつきました。

気づいたけれど、さすがにそれを言うのは悪いんじゃないか、と思って一旦は黙ったのですが、嗚咽が止まらず言ってしまいました。

家族にとっては、やっぱり意外でショックだったみたいです。心配して、早く治ってほしいと願ってくれているのに悪いなぁという罪悪感はすごくあります。
でも、プレッシャーになっていたことは事実で、言語化できたことで私はスッキリしたので、言ってよかったかな、と思います。

昨日のケンカは、その発言で一段落。
転院のタイミングは私自身で決めていいことになりました。

今朝になってもなんだか私は気持ちが落ち着かず、彼がまだイライラしているように見えてしまい、彼が仕事に出かけてから、実家に連絡をして、数日間実家で過ごすことにしました。

それをLINEで連絡したら職場から電話をくれて
「自分はもう怒ってないから、気を使わなくて大丈夫だよ」と言ってくれたのですが、私は、本人も自覚していないようなイライラを察知して勝手に気まずくなってしまうHSPなので…

昨日から服薬し始めた抗鬱薬も数日のうちに効き始めると思うので、そうしたら家族のもとへ帰ろうと思います。

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