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あなたの印象全体を左右する「第三印象」って知ってる?

*結婚式の特別感や幸福感を、結婚式じゃなくて”毎日”、花嫁・花婿じゃない人にも感じてほしい!
このnoteではウエディングプランナー × キャリアコンサルタントが「日常を特別にする方法」や、婚活女子・結婚準備中の方々に「本当に必要な結婚準備」をお届けします✎𓂃ᐝ


「第三印象」という言葉を聞いたことはありますか?

第一印象は、その名の通り対面して初めて受けるその人の印象。
第二印象は、会話やコミュニケーションを通して抱くその人の印象。

第三印象は、第三者を通して受けるその人の印象です。

第一印象を向上させるための方法は巷にあふれているし
私自身、社内でウエディングプランナーの教育をしている中でこの内容の研修は必ず行います。

しかし、誰も教えてくれない「第三印象」こそが、その人の真の印象を左右するとても大切な印象なのです。

本日は、第三印象を向上させる方法をお伝えします。

第三印象を受ける時

「結婚式を通して、夫の印象が変わった」
「結婚式を通して、妻がもっと好きになった」

私は10年以上ウエディングプランナーをしていましたが、このようなお言葉をよく伺いました。

なぜなら、結婚式で初めて知るパートナーの顔があるからです。

普段パートナーに見せている顔と、仕事での顔、友人との顔、家族との顔・・・人には様々な顔があり、今自分が見ている「その人の顔」はほんの一部でしかありません。

結婚式では友人から職場の方と様々な時代・関係性の方が集まり、その時間を通して、初めて見るパートナーの顔、つまり第三印象を受けるのです。

新郎新婦当事者でなくても、友人の結婚式に列席した際に主賓の挨拶を聞き「へ~、職場ではそんな感じなんだ!」と違う印象を受けることありませんか?

結婚式を例にあげましたが、こういうことは日常でもよく起こりますよね。
このように、私たちは普段から自然と「第三印象」の影響を受けています。

第三印象が与える影響

この第三印象、普段からさりげなく私たちに影響を与えています。

学園ドラマで、夜遊びしまくっていると思っていたヤンキーが「実は夜遊びではなく病気で働けない母の代わりに夜間バイトをしている」というエピソードをヤンキーの親友から聞き、「あいつ実はいいやつじゃん…」ってヒロインが思う話、よくありますよね?(?)

第三者を通して、良いも悪いも印象はガラッと変わるのです。

これが第三印象の影響力です。

第三印象の磨き方

第一印象のように「その時」だけを取り繕うのではなく、日々の言動の積み重ねが第三印象。

ここからは、私が第三印象アップのために心掛けていることを紹介します。

1.知らない人にも顔を見て挨拶・お礼をする

さすがに道行く全ての人にはしませんが(笑)

マンションや会社のビルの清掃員さん
コンビニの店員さん
いつも娘に手を振ってくださる警備員さん

毎日、名前を知らない方と接する機会は多くあります。
言葉だけでなく、顔を見てご挨拶やお礼をお伝えするようにしています。

2.バックオフィスでも常にご機嫌でいる

何だか朝から不機嫌に出勤してくる人、周りにいませんか?

かつての上司に
「オフィスにいる時の普段の自分は、必ず接客にも表れる」と教えられました。

いつも接する同僚だからこそ甘えずに自分の機嫌は自分で取る。
オフィスでは絶対にご機嫌でいると、自分と約束しています。

同じく家庭でも不機嫌は出さないよう心掛けています。

3.リアクションは受け止め・共感から

アドバイスをしていただいたり、指摘をされた時。

自分の意向と沿わない時は特に、ちょっとイラっとしてしまうことがあります。

そんな時もまずはひと呼吸置き
「アドバイスありがとうございます!」
「確かに、そうですね」

と、自分の意見を伝える前にまずは受け止めるようにしています。

この本を読んでから心掛けるようになりました。
私もキャリコンのお仲間に教えていただいた書籍ですが、
話の聴き方を学びたい方に本当におすすめです!


以上が私の心掛けていることです。

私の第三印象は良い!と言いたいのではなく、
心掛けとしてどなたかの参考になれば幸いです。

第三印象がアップすると知らないうちに自分の印象全体がアップするので、こんなにオトクなものはありませんよね。


このnoteでは、ウエディングプランナー×キャリアコンサルタントが「日常を特別にする方法」や、婚活女子に「本当に必要な結婚準備」をお届けします。

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