キナリ杯とそれから

キョウのオススメ　とは
生活するなかで見つけたちょっと心がほっとしたりわくわくするものやこと、ステキだなと思った言葉や動画などnote以外も含めてご紹介したいと思います♪

先日、キナリ杯の入賞発表が行われた
私も実は出していて、「もしかしたら」
なんて淡い期待を抱いていた

ちなみに応募した作品はこちら　↓

精一杯自分の気持ちを詰め込んで書いた
文章だから残念じゃないと言ったら嘘に
なる

でも４２４０件もの応募作を全部読み
その上で受賞作を決めるという大変と
いう言葉だけでは言い表せないことを
してくださった岸田奈美さんには感謝
しかない

「文章に優劣なんてない」と承知の上
で選ぶことの難しさや
応募者一人一人の全く違うストーリー
や表現方法を同じ物差しで測ることの
できない中で全部を選べないつらさも
あっただろう


でもやっぱり多くの人に選ばれる文章
って、みんなのあるあるやわかる〜が
ベースになっている気がしている

ストーリーは違っても読んでるうちに
同じような境遇や感情の動きを追体験
し、そのストーリのなかにいる”いつか
のじぶん”を発見した時に人は共感した
り、感動するんじゃないだろうか

もしくはじぶんの人生の中で一生経験
しないであろうことを疑似体験させて
くれるような文章に心惹かれるのかも
しれない

だからきっと読まれた数とかスキの数
とか選ばれたとか選ばれなかったとか
そういうのは関係ないのだ、本当は

もっと大事なことは他にある

このキナリ杯を主催した岸田奈美さんの
愛の詰まった言葉がそれを物語っている

なかには、せっかく書いたのに選ばれなかったと、肩を落としている人もいるかもしれません。ぜんぶ選べなくて、ごめんなさい。

でも今回は、ただ、岸田にとって救いになる文章を選ばせてもらっただけ。あなたの文章が救いになる人は、この広い世界に、絶対にいるはずなんです。救いとは笑いだったり、涙だったり、いろいろあると思いますが、とにかく、あなたの記事についている「スキ（ハート）」がその証拠です。

杯という名前をつけてしまった以上、わたしが選ばせてもらったのですが、わざわざ頭の中を目に見える言葉にして、文章を書いて、noteで発表というド面倒なことをやってくださった時点で、選ばずともみなさんが優勝なんです。

どうか、どうか、それだけは受け取ってもらえたらと思います。だから、ここに載らないあなたも、今夜はビールをかけあい、寿司か肉を食らい、道頓堀で踊り狂うつもりでお願いします。飛び込んではいけない。

今の時代、全てにおいて比較され、いや
むしろ自分自身も比較し、選択すること
を常に行っている

それ自体に良いも悪いもなくて、優劣や
順位をつけること成功や失敗したという
事実ですら”本当はどうでもいいこと”
なのかもしれない

だってこれに参加したことで私は面白い
作品にたくさん出会えて、いろんな人の
経験や感情を知ることができたから

形に見えたり、残ったりする結果は本当に
ただの結果でしかなくて、全ての出来事は
きっと誰かと出会うためのただのきっかけ
に過ぎないのだ

私の文章もそんな誰かの”救い”のきっかけ
になればいいなと思っている

そんな偉そうなことをつらつらと書いてみた
けれど、やっぱりどこか読んでもらいたい
気持ちがあって、自薦キャンプファイヤーに
参加をした、まだまだ煩悩の塊の私がいる（笑）

そして少しだけ自慢したいのでこのツイート
を見て欲しい

以前サポートをすると宣言したのに全然して
いないことに気付き、６月のサポートするぞ！
と意気込んでみたところ、受賞発表の前日に
たまたま読んで面白過ぎてサポートした作品
が超無限優勝だったのだ、すごくない？

自分で言うのもなんだけど、読む才能・良い
とわかるセンスには自信がある
なんなら昔から先見の明があるとすら思って
いる
私ももうすでに竹内に毒され、竹内かまして
しまっているのかもしれない

まだまだキナリ杯受賞作も全然読めていない
けれど、いまの段階でもう否応なしに大好き
なのが、のりまきさんの作品

題名からは感動もののお堅い感じかなと
思いきや一気に読めて、この輪のなかに
入って一緒に竹内かましたいとすら思い
一緒になって竹内と連呼したい位好きだ

私の願いはのりまきさん姉妹が竹内と
感動の再会を果たし、インド料理を食べ
に行った後日談をnoteで読むことだ
これはある意味人探しという重大な意味
も込められた作品なのだ

でもひとつ心配がある
竹内が竹内だけに自分が竹内かましてると
気付かず、自分のことだと思わない可能性
がある

どうか竹内が少しオトナになっていて
無事に見つかることを願っている

そんなわけでみなさんとも竹内を共有
できたらうれしい

なんと今見たら、のりまきさんのページに
竹内の記事が増えていた
竹内はとても人気らしい
さらに竹内が竹内かましてしまいそうでこわい

しっかりその後を見守るためにもフォロー
させて頂くことにする

なんならサポートもしようと思っている

他にもまだまだ4000件以上も読める作品
があることがうれしいし、これから出会う
新しい作品にワクワクもしている

そして、最後に岸田奈美さんに心から
ありがとうの言葉を贈り、締めたいと
思う

『本当にありがとうございました』