私の本の選び方:直観でジャケ買いしてました
最近また、読書時間が増えて嬉しい hana です!
読み終えたあと、物語の中に、日常に、想いを馳せることの方が多く、そのわずかな時間が大好きです。
読む時間が楽しみで、ついついポポポンと買ってしまうこともあるけれど、「失敗したー(私には合わなかった)」と思うことはほとんどありません。
今回は、私の本の買い方から「いつも満足する理由」を分析してみました。
こうやって本を選んでいた
1.タイトル
まずは、タイトル。
『神時間力』
『蜜蜂と遠雷』
『ナラタージュ』
『名探偵のままでいて』『名探偵じゃなくても』
ん? と思うタイトルを迷わず手に取る。
そのときの自分の悩みや、マイブームが色濃く反映されていると思う。
モヤモヤしてたら自己啓発本、じっくり読みたかったら恋愛小説、読了感や満足感を欲していたらミステリーかな。
2.帯
帯は必ず読む(そして絶対になくさない!)。
「第○○回 △△大賞!」や「□□賞 受賞作」は気にならないけれど、「読み終えた後に~~」なんかが書かれていると、グッと引き寄せられる。
書店員さんやコラムニスト、ライターさんの感想が書かれていたら読んでしまう。
3.装丁
表紙のイラストや色合いで手に取ることも多い。
改めて本たちを見返してみると、書体や文字の配列に惹かれてる節もある。
本棚に並んだ感じ、何度でも手に取りたくなるような、それでいて眺めているだけで心がほかほかする感じで選んでる気がする。
4.パラパラめくってみる
最後はパラパラとめくってみる。
文字の大きさ、ページの余白、行間、書体……。
読みやすそうか雰囲気が好きかとか。
エピローグやあとがきがあると嬉しい!
私はジャケ買いしてました
こうして棚卸しをしてみると… ジャケ買いしてますね。
雰囲気に弱いみたいですが、今のところ「自分にとっての直観」は大きく外れていないみたいなのでヨシとします◎
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子どものころは毎日のように寝る前、母に絵本を読んでもらっていました。
学生のころも、よく図書室に通っていたし、社会人になってからもお昼休みには本を読んでいました。
結婚して子どもが生まれ、仕事に育児に右往左往していた時期は、もっぱら電子書籍で読むようになったけれど、紙の本が恋しかった。
ライスワークをセーブして、子どもの成長とともに育児にも幾分ゆとりができてきた最近は、また紙の本を楽しんでいます。
書店に足を運ぶ機会も増えました。
なんといっても手に取って「雰囲気」を味わえるのが最高!
みなさんは、どんな風に本を選んでいますか?
コメントで教えてもらえると嬉しいです。