#94 これだけで習慣が続く！「習慣の記録」
身につけたい習慣、続いてますか？
「いい感じで続いてる！」って方も、
「だんだんつらくなってきた…」って方も、
きっといますよね。
1週間くらいは楽しくできても、
だんだんやる気が下がってしまうこと、
誰しもきっとあると思います。
そこで、
習慣を続けるのに役立つのが
「習慣の記録」です。
記録で達成感を味わう
習慣を記録することで、
書くたびに達成感を感じて、
続けるモチベーションが上がります。
例えば、ダイエットしたかったら、
「目標体重」と一緒に
「何をするか」も決めますよね。
「毎日スクワット10回」とか、
「食事日記をつける」とか。
それらを達成したら、
カレンダーでも手帳でもなんでもいいので、
「できたしるし」をつけます。
✅ カレンダーに大きく ⭕️ を書く
✅ 手帳の日付に ✔︎ を入れる
✅ 一言日記に「できた！」と書く
など、なんでも構いません。
大事なのは、目に見える形にすることです。
例えばスタンプカードとか、
スタンプがたまっていくと、
「もっとためよう！」って思いますよね。
習慣の記録もそれと同じで、
「しるし」が目に見える形で
たまっていくことで、
「今日もできた！」
「明日も続けるぞ！」
と思いやすくなるのです。
「やること」を小さくする
「習慣の記録」でもう1つ大切なのは、
✅「やること」を小さくすること
です。
「習慣化しよう！」と思い立ったら、
はりきって大きめな目標を立てませんか？
筋トレをやったことないのに
「毎日スクワット30回！」と決めたり、
本はあまり読んでこなかったのに、
「2日に1冊読む！」と決めたり。
はじめはモチベーションも高いので、
なんとか続けられるかもしれません。
ただ、しばらく続けてると、
疲れてたり体調を崩したりで、
「今日は無理…」って日も出てきます。
そのときに「やること」が大きすぎると、
習慣がつらくなってしまいますよね。
「今日はできなかった…」
と自分を責めてしまって、
挫折するきっかけになってしまうかも
しれません。
記録をする上で大事なのは、
習慣を続けやすくして、
達成感を味わいやすくすること。
そのために、
「やること」はできるだけ小さくしましょう。
・筋トレなら「スクワット1回」
・読書なら「1行読む」
・ランニングなら「シューズをはく」
といった感じです。
「そんな小さくていいの？」と思ったら、
記録する基準だけ小さくしてみてください。
「スクワット1回したら『しるし』をつける」
などと決めて、
実際にはそれ以上やっても構いません。
大事なのは、
✅ どんなにやる気がないときでも、
記録をつけられる状態にすること
です。
まとめ
習慣を続けたいときは、
「習慣の記録」をしてみてください。
例えば、
・カレンダーに大きく⭕️を書く
・手帳の日付に ✔︎ を入れる
・一言日記に「できた！」と書く
といった感じです。
記録することで、
達成感を感じて、
習慣へのモチベーションが続きやすくなります。
また、
✅ 「やること」をできるだけ小さくする
のも大切です。
「どんなにやる気がないときでもできること」
を基準にすることで、
習慣が圧倒的に続けやすくなります。
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この記事はこちらの本を参考にしました↓
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