少しお暇を頂戴します。
みなさんこんばんわ。
今回は少し、ほんの少しの間お暇を頂きたいと思い投稿します。
あ、今回の投稿は物語性の無いものなので面白みは全くないと思います。
ですので、まぁただの報告と言いますか、お許しを乞うと言いますか、そんなところでございます。
えー、表題の件についてですが。
数日前、私のTwitterアカウントで呟いたかと思うのですが、私大切なことをしていませんでした。
それはですね…
この半年間ほぼほぼ小説を読んでいなかった!!!!!
そうなんです。
小説。読んでいませんでした。
noteの投稿は読ませて頂いています。
普段から皆様のご投稿を楽しみにしています。
ですがですね、私既存の文庫本など紙に記している物語を全く読んでいませんでした!!!!!
一応過去に読んだ小説で気になったりするところをチラッと読み返したりはしていましたが、新規で読むことをしていませんでした…。
漫画は読んでいました。
めちゃくちゃ読んでいます。
今9冊ほど集めながら読んでいます。
なのに小説ときたら…
全く読んでいなかったのです。
過去にはラノベ含めて年間3桁は読んでいた小説を…
先日久しぶりに少しだけ読みました。
太宰治先生の“女生徒 短編集”と辻村深月先生の“子どもたちは夜と遊ぶ 上巻”
女生徒 短編集は数十ページ、子どもたちは夜と遊ぶは200ページ程
ざっと読んで途中で閉じていますが、やはりおもしろい…
純文学には純文学の良さ。
物語の中に散りばめられた色褪せない様々な文章表現
現代文学には現代文学の良さ。
物語の中に日常の風景を文字で上手く表現し、読み手がまるで物語の登場人物にしてしまうほどのリアリティ
どちらも勉強させていただくことばかり。
そう。小説を読むということは、勉強になるのです。
加えてその本質は、表現の自由度を上昇させるのです。
自分自身だけでは気づけなかった世界観を、文字の力を借りて広げるのです。
改めて他者の書く小説を読むことの大切さに気付かされました。
何たる失態。
人の気持ちが分からずして、良い小説など書けるわけがない。
原点に戻ろう。
そう心に決めました。
と言うわけで、私ほんの少しお暇を頂こうと思います。
名付けて“文学の海に溺れて表現力強化しよう!!!キャンペーン”
少しの間、ほんの少しの間になるかも知れませんが、より良い物語を築く為にも私、勉強してきます。
読みたいと、心惹かれる小説を読んできます。
その間は投稿、お休みします。
その変わり、より良い小説を今度は書けるように、精一杯感受性と表現力を磨いてきます。
幸い今は休日も色々な誘惑が少なく、本を読む時間を取りやすい。
通勤中も今までは文字を綴っていました。
少し、ほんの少し、一日に書ける分量なんて行き帰り合わせても1000文字にも満たない程度です。
添削を合わせるともっともっと少なくなります。
その時間を今度は電子書籍を読み込む時間に割り当てます。
知ってますか?Amazonって純文学や昔の文学作品を無料で提供して下さっていたりするのですよ。
太宰治先生や夏目漱石先生は勿論。ミステリーの覇王 江戸川乱歩先生の作品なども読めたりするんです。
とてもお得で、ちゃんと公式で、読みやすいのです。
気になるところは直ぐにスマホでメモが取れるのも魅力的なんです。
それとそれと、6月には私の好きな小説家の先生で、木爾チレン先生の新作2種が発売されるということで、今からワクワク楽しみにしているのです。
木爾チレン先生と言えば京都の方で、私の目指す文学公募の課題としても先生の作品を楽しく読んで勉強させていただくことはとても理にかなっていると思うわけです。
これから先、ほんの少しの間、きっとひと月の間にも満たないのかも知れませんが、少し勉強させて頂くので、執筆を中断させて頂くことにします。
いつも読んでいただいている方には申し訳ございませんが、どうかお許し願いたいばかりです。
それでは感受性を豊かにし、表現の幅を広げるために、少しばかり“文学の海に溺れて表現力強化しよう!!!キャンペーン”を実行してきます。
皆様、どうか次回の更新までフォロー外さないでいて欲しいです🙇♂️🙇♂️🙇♂️
それでは今回はこの辺で。
あ、そうそう。Twitterは更新すると思うので、何かあればそちらに近況を書いたりしますね。
@hamrecdayo
↑が私のTwitterアカウントです。
それでは皆様、ごきげんよう。
さようなら。