ストレッチはやるのやらないのどっちなんだい!
断酒して戦うコンビニ店長、はまとしです。
30代からダイエット目的でキックボクシングを未経験で始めました。
ハマりにハマって毎年アマチュアの試合に出場しています。
最近ストレッチに関するこんな動画を見ました。
この動画をザクっと見て、自分の中で、ストレッチは必要ないのではと考えました。
あさはかではありますが、とりあえず1週間ストレッチなしで生活してみました。
その結果と、自分の中で今後ストレッチをどのように考えるのか解説します。
あくまで私が見た感想と結果なのでご了承くださいませ!
では、いきます!
ストレッチをしなかったら体の可動域が確実に狭くなった
結論からいうと、ストレッチをしなくなったせいで、練習のパフォーマンスがダダ下がりしました。
最初はストレッチの時間を強くなるために、雑学などの勉強を取り入れていました。
コンビネーションの使い方や、どういうスタイルが強いか、食生活で気を付けることなど勉強をしていました。
ストレッチをしない時間が増え、その分知識がついたので、練習の質が向上することを期待していました。
しかし、そもそも体が全然動かずに、なんか体が重たく、トレーニングの質がむしろ下がっていきました。
動画でもおっしゃっていたのですが、ストレッチは痛みに耐えることだと。
要するに、ストレッチは部位を指定して、筋疲労した筋肉を強制的に伸ばして動くようにするのかもしれません。
基本朝に毎日30分以上かけてストレッチをすることを日課にしている私は、それに気づきました。
ストレッチをしていて「あー今日はここが特に痛いな」と思いながら、痛い部分をちょっと汗がでるくらい伸ばしてました。
むしろそうしないと、体の可動域がせまくなり、そのせいで力任せの動きになり脱力ができないからです。
ストレッチをしないことで、練習中の筋肉や筋が硬くなり、ほぐすことができないので、可動域がせまくなる。
そのせいで、練習のパフォーマンスが結果として、下がってしまうという内容になりました。
ストレッチは自分の体とコミュニケーションがとれるツールだった
ストレッチをすることで、体の疲れや筋肉の張りなどがわかるようになります。
それにより、自分の体を知ることができていたと、動画とストレッチをやらなくなってわかりました。
やはり自分の体の状態がわからないと練習もどのぐらいやっていいかわかりません。
さらに、どんどん体は疲れとともに硬くなっていくので、モチベも下がっていきます。
しかし、ストレッチをすることで、自分がむしろどのぐらい頑張っていたのかわかるようになります。
「あーあれだけ追い込んだからしっかりとここが張ってるなー」など考えてストレッチができるようになりました。
ちょっと変態チックですが、自分の体と会話しながら、ストレッチするのって結構大事かもしれません。
ストレッチで自律神経なども良くなるらしい
朝にストレッチをするのですが、結構汗がでるぐらい追い込んでやります。
なので、交感神経がビンビンになり、体が動くようになるのもメリットがあるかもしれません。
静的と動的とストレッチには種類があるのですが、基本動的ストレッチしかしません。
静的ストレッチはお風呂に入っているときや、寝る前に少しやるぐらいです。
基本は静的ストレッチをする時間を割いて、フォームローラーを使って、筋膜リリースをしているからです。
筋膜を軽くコロコロやって刺激するとめちゃくちゃ気持ちいです(笑)
ストレッチをすることで、神経系を刺激できるみたいなので、やる気スイッチみたいなものも入ってるかもしれません。
また、朝ストレッチをすると、コンビニ店長の私は、ほぼ立ち仕事なので、体がよく動くので助かっています。
あくまで自分の意見ですが、ある程度痛いと思うぐらいまで、伸ばさないと意味がないように感じます。
それによって、神経系が刺激されて、確かにパフォーマンスは上がった気がします。
まとめ
このストレッチ動画を見て、今までやっていたストレッチがムダだったのではと、悲観的な感情になったのは事実です。
しかし、トレーナーの方もストレッチを否定してるわけではありませんでした。
ストレッチを過信しすぎて盲目になるなと言っていました。
なので、思い切ってストレッチを1週間以上やらない結果、体がボロボロになりました(笑)
今後もストレッチを続けていき、日々のパフォーマンスが向上できるように努めていきます。
なにかこういったやり方があるよ、など意見ありましたら、どしどしコメントいただけると嬉しいです。
12月アマチュアの試合まであと1か月ちょっとなので、今日も頑張っていきます。
では、またねー!