手を使う仕事のかたにおすすめ呼吸法
古くから日本にある野口整体の呼吸法。
・疲れやすい
・疲れが取れにくい
・すぐにバテちゃう
・やる気がでない
・あがり症
・大事な仕事の発表前
・試験前
・スポーツの試合前やウォーミングアップ
・地に足がつかない
・決断力や判断力を高めたい
・高ぶった気持ちを落ち着かせたい
・気候で体調が変動する
などなど。
あげればたくさんありますが・・・
特に、今回ご紹介する呼吸法は
手を使うお仕事の方におススメです。
人を癒したり、物を作ったりする仕事の方は、たくさんのエネルギーを注ぎます。それ事態は問題ないのですが、ついつい自分の体の疲れも気にせず、気がつかず、没頭するあまりエネルギーを消耗していまい体調を崩したり、中には病気になる方もいらっしゃいます。
自身が消耗した状態より、常にベストコンデションで臨むほうが良いパフォーマンスが発揮できると思いませんか?
そのほうが良い作品を作れたり、クリエイティブな発想が浮かんだり、良い癒しになったりするはずです。
体調がいまいちの時は、作業効率も悪く、集中力もいまいちで、良い仕事ができないことを経験しているはずですね。
だから、調子が悪くなってからするとかじゃなくて、仕事に取り組む前、朝起きたときなど、日々の取り組みの中で実践して欲しいと思います。
実際の方法は、簡単です。
野口整体の兪気法 合掌行気という呼吸法で、椅子や床に座った状態で行います。
1. 目の前、もしくは胸の前で、両手の平を近づける。手のひらの間は3㎝ぐらい。
2. 目を閉じて、指先から手の平の真ん中に息を吸い込んで、指先から吐く。もしくは、手の平から吐く。手で呼吸するという「つもり」でおこなう。これを観念呼吸、あるいは、内観的呼吸というが、そのような「つもり」で、いつもより少しゆっくり呼吸し、手から出入りする「気」に注意を集める。
3. 手と手が引き合ってくっついてしまうようなら、そのまま合掌しておこなう。引き合う感じを持ちながら、離したままおこなっても良い。
4. 終えるときは、大きく息を吸い込んで、「ウム」と少しの間お腹に息をこらえ、吐き出すときに目を開けて手を下ろす。
ウイキペディアより引用
是非やってみてください。
細かいやり方などで質問がある方は、コメント欄かTwitterにDM頂けましたら回答させていただきます。
また、私が行う合掌行気の動画を後日アップしますので、そちらを参考にしてください!(^^)!
では、本日も
最後までお読みいただきありがとうございました。
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