noteやブログ読者にストレスなく読んでもらう文章の書き方
あなたがnoteやブログで文章を書く理由は何でしょうか。
■伝いたいことがあるから
■理解してもらいたいから
■納得してもらいたいから
■共感してもらいたいから
様々な理由があると思いますが、共通して言えることは、誰かに読んでもらいたいからではないでしょうか。
誰かに読んでもらうには、読まれない理由を知る必要があります。
✅読者に読まれない文章とは
👉ストレスを与えてしまう文章は読みにくい
読者に読まれない文章とは、ストレスを与えてしまう文章です。ストレスがあると読みにくい文章となり最後まで読んでくれません。
👉解りにくい文章はストレスを与えてしまう
ストレスを与えてしまう時とは、解りにくい文章を読む時です。解りにくい文章は、読者にストレスを与えてしまい最後まで読んでくれません。
👉ストレスを感じる解りにくい文章とは
■難しい漢字が使われているとき
例)「陸蓮根」・・・「おくら」と呼びます。野菜の「おくら」。辞書で調べないと読めないですね。
■難しい言葉が使われているとき
例)「ご査収ください。」・・・「よく確認して受け取ってください。」の意味。辞書で調べないと解らないですね。
四字熟語や慣用句も同様です。
■専門用語が使われているとき
例)「QCD」の意味・・・「品質・コスト・納期」の略。私の職場で頻繁に使用される専門用語。
■結論がないとき
結論がない文章は、だらだらと長い文章になり、読者を退屈させてしまいます。
✅読者に読まれる文章とは
ストレスを感じない解りやすい文章が、読者に読まれる文章です。
👉ストレスを感じない解りやすい文章
小学生・中学生が理解できる文章が解りやすい文章と言えます。
■難しい漢字や言葉が使われていないこと
小学生・中学生が解る漢字や言葉を使いましょう。
■専門用語が使われていないこと
専門用語は使わないようにしましょう。
■結論があること
会話や文章に結論がないと、何が言いたいのか解らず、イライラさせられます。読者を「飽きさせない」「退屈させない」文章にするには、結論は欠かせません。
✅読者に興味関心を与える文章とは
👉結論の理由を知りたい文章
結論がある文章は、「結論を知りたい」と「結論の理由を知りたい」の2パターンに分けられます。
①結果がどうなるのかに興味関心を与える文章
例)売上目標1000万円を達成するために、ある方法を実行した結果、売上は。。。
最後まで読まないと結論が解らない構成になっています。
②結論に至った理由に興味関心を与える文章
例)売上1000万円の目標に対して、ある方法を実行した結果、達成することができた方法とは。。。
結論・・・1000万円達成
理由・・・ある方法とは。。。
なぜ、その結論に至ったのかの理由に興味関心を与えています。
①のように
■○○の方法を試した結果、どうなったのかを知りたい文章
②のように
■1000万円を達成した結果に対して、達成した方法を知りたい文章
読者が興味関心を与える文章は、②のように結果を達成した理由が知りたい文章です。
✅まとめ
■読者に読まれない文章とは
👉ストレスを与えてしまう文章は読みにくい
👉解りにくい文章はストレスを与えてしまう
👉ストレスを感じる解りにくい文章
1、難しい漢字や言葉を使われている文章
2、専門用語が使われている文章
3、結論がない文章
■読者に読まれる文章とは
👉ストレスを感じない解りやすい文章
1、難しい漢字や言葉が使われていない文章
2、専門用語が使われていない文章
3、結論がある文章
■読者に興味関心を与える文章とは
👉結論の理由を知りたい文章
1、結果がどうなるのかに興味関心を与える文章
2、結論に至った理由に興味関心を与える文章
あなたが文章を書く理由は、誰かに読んでもらいたいからではないでしょうか。読んでもらう文章を書くには、読者にストレスを与えないことです。
ストレスを与えない文章とは、小学生・中学生が解りやすい文章です。そのためには次の事を心がけましょう。
■難しい漢字や言葉、専門用語を使わない
■結論がある文章を書く
結論に至った理由に興味関心を与えれるように、結論は冒頭に持ってくることで、読者はストレスなく興味関心をもって読んでもらえるのです。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
P.S.
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