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打倒カンジダ菌/腸活を巡る冒険①

バランスのとれた腸内フローラ構築に向け、

カンジダ菌(悪玉菌)抑制に有効な腸活とは?
あまたある発酵食品の中で自分にあった腸活を、
迷って、探して、作って、食べた。

2020年7月~9月の試行錯誤をまとめてみました。

憧れの麹菌

発酵の大道と言えば麹から作る、甘酒や麹の調味料。大腸ファスティングが終わった7月、
すぐに取り入れたのは甘酒でした。

ファスティングメンバー(HFC)の中にも、
甘酒や麹の手作りをされている方々が沢山います。

すぐにも取り入れたかったのですが、
とりあえず、市販の甘酒を飲んでいました。

元々痩せ型で、ファスティングで減ってしまった脂肪を取り戻すには糖分が手っ取り早かったのです。

ミキとの出会い

そろそろ自分でも麹を買って、甘酒や塩麹とか作ろうかな、と思い始めた9月、Twitterで奄美大島に伝わる「ミキ」という発酵飲料に出会いました。

発信されていたのは、リーキーガッ子さん @Leakygut_Naoso
リーキーガッ子さんは、レクチンフリー食を探求されていて、今の私と目指す方向が同じです♪

材料は白米と薩摩芋だけで、とってもシンプル、
これなら家にある材料で作れます。

先程もお話したように、
私は常日頃太りたくてしょうがないんです。
マツコ・デラックスさんはあの体をお米で作った。

とか、

「太っている女性が美しいとされる、ある南の島では、嫁入り前の1ヶ月間1人小屋に篭って、ある発酵飲料だけを飲み続けて美しく太る風習がある」

という番組をTVでみた時は、あの飲み物は何だろう?飲みたい!と思ったものです。

「ミキ」に出会った時、これこそあの幻の発酵飲料に違いないと思ったのでした。

ミキ作りました!

ミキの由来は、神様に捧げる「お神酒」からで、
栄養価が高く豊富な乳酸菌が腸内環境を良好に整えてくれるそうです。

太れて腸活になればいう事なしですね、
ということでミキを作りました。

◎薩摩芋270gを水にさらし。
◎お米3合を水2Lで三分粥にする。
◎お粥が40度以下になったら、
◎すりおろした薩摩芋を入れて一晩寝かせる。

まだ室温高めの9月だったので、一晩で発酵が始まりました。発酵したミキにハンドブレンダーをかけて、こせば出来上がり。冷蔵庫に入れて発酵を抑えます。

味は、甘くないヤクルトって感じで、
甘酒のように甘すぎなくて好みの味です。
これなら続けられそう、と思いました。

糖分摂取の落とし穴

ミキを飲み続けてしばらくして、
またリウマチが再燃してきました。

思えば、ミキを飲む前からリウマチが痛み始めていたのですが、丁度、台風が接近していた事もあり、
低気圧のせいでリウマチが痛むのかな?
くらいに思っていました。

8月末に肝臓ファスティングをした後、
回復食でお粥や甘酒を食べて、その上糖分過多のミキを飲んだので、カンジダ菌が再増殖したとわかったのは、しばらくしてからです。

健康な腸であればミキは最適な発酵飲料だと思いますが、私のように、腸内細菌叢が悪玉菌優位の状態での、お米由来の発酵食摂取は時期尚早だったようです。

せっかく太れる発酵食と出会えたのに〜、
太りたい、でもリウマチも治したい、
いつかまた再開しようと、泣く泣くミキを封印しました。

リウマチを食事療法で治す難しさは、こうした腸活の負のスパイラルにあるのかもしれませんね。自分に合った発酵食を求め、腸活を巡る冒険はまだまだ続きそうです。

次回は、ミキと出会う前の8月末に遡って、
【②肝臓クレンズ/準備編】をお届けします。

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自己免疫疾患を薬を使わず治すべく、ファスティングと腸活に邁進しています。リウマチ、アレルギー、アトピーも自己治癒力で治すのが当たり前、という世の中にしたいです。ご賛同お待ちしています。