水耕栽培春菊で作るペストジェノベーゼ風
いつもの八百屋さん「HarVest」で、いつものように富山市の水耕栽培Bunちゃんの野菜コーナーにめがけて行くと、やわらかくておいしそうな春菊が。
旬を外れても、いつでも美味しい野菜を食べられるのが水耕栽培のいいところ。
何せ、富山のお水はおいしいですから、水耕栽培の野菜も味が濃くて美味しいのです(これ、重要ポイントです!)。
さて、この春菊、やわらかそうなのでサラダにしようかなと思って買ったのですが、ふと、ペーストにしようと思い立ち、作ってみました。
袋から出した春菊を適当にちぎりながらフープロへ。
にんにくみじん切り、ピーカンナッツ、Y&Co.のヤギチーズを削ったもの、オリーブオイル、塩麴も投入してスイッチオン!
きれいな緑色のこっくりとしたペーストが出来上がりました。
春菊はもちろん、にんにく、チーズ、塩麴は富山もん。時期が合えば、地物の山くるみを入れたかったのだけど、SOGAWA BASEの「G G deli store by KANEBUN青果」で取り扱っている美味しいピーカンナッツを使用。オリーブオイルは大好きなポルトガル産の青リンゴのようにさわやかなエクストラヴァージンオリーブオイルを使っています。
さて、できたペーストは、ゆでたまごにかけて、刻んだハムを散らしてみたり、焼いたサワラのソースにしたり。
ペストジェノベーゼ風に、シーフードとパスタに絡めたり。
このパスタがとっても美味しかった!
春菊の香りは残しながら、変な苦みやえぐみもなく、パスタとシーフードによく絡んで、一口ごとに頬が緩みます。少量しか作らなかったのが残念でならないほどの出来でした。
作ってみて、意外と使えるとわかった春菊のペストジェノベーゼ風。早くもリピート決定です!