「死にたい」ほどつらいあなたへ
死にたいと思ったことは何度もある。
これはnoteの書き手さんへの返歌みたいなもので、私も「自死」について思うところがあり書きました。
もし、昔の死にたくてたまらなかった自分に声をかけるとしたら。
「明日やればいいからパフェ食べにいこうぜ」かもしれません。
私は地獄を生きてきて、間違いなく「このまま生きてもええことないわい」と思ってました。
それほどに、性的虐待は人生をめちゃくちゃにする。
…何を言いたいんだろう。でも、書かずにはいられない。
生きてほしい。いまなら俯瞰できるからこそ、それは病気によるものだと分かる。
でもあの頃求めていたのは理解や理屈ではない気がしてならない。
明日死ぬなら、の気持ちで今日一日だらだら過ごして、今日やろうかなって思ってもコンビニの新作スイーツ食べたい、来週更新されるマンガが気になる。
そして死ぬのが惜しくなり、まあ明日でいいか、みたいな。
人生ってそんなにドラマチックではない。たまに信じられんくらい良いことが起きて、捨てたもんじゃないな〜とも思ったりする。
でも、だらだら生きていい。起きるのつらいなら布団で1日中寝ててもいい。ポテチをつまんでユーチューブ見るのを繰り返してもいい。仕事なんか二の次でいい。
「誠実」に「真剣」に生きなくていい。
周りの大人もそんなもんだから。
だらだら過ごすうちに、「そろそろ暇だしなんかやろうかな」みたいに起きられる時が来るから。
…今死にたい方は、「やるべき」ことを捨てて、「やりたい」ことをやってみることをオススメします。
…ごめんなさい。以上です。
それでも、昔「死にたい つらい」でググったときに出てきた文章に救われたことがある。
一人でいい。届きますように。