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行動こそ正しいと、自分を誇示するために



梨の受粉作業の手伝いをしてきました。
収穫は経験ありましたが受粉は初です。
ハウスで作る場合、人の手で受粉作業しないといけないとのことです。
ワタに棒がついたものでポンポンしていくのですが、楽そうに見えて、なかなか足腰にきます。
天気もよかったので、ハウスの中は半袖でも汗がでるくらい。
全ての花に受粉させていけなく、もれてしまうと梨ができません。
責任重大なんです。
花粉がついたかは見た目では分からず、そして木の成長が入り組んでるので、どこの枝をやったのかわからなくなる。
見た目以上にハードな作業でした。
やっぱり実際にやってみると違うなってのも改めて思いました。
結論いつか梨園もいつかやってみたい気持ちが強くなった日でした。


行動こそ、正しいと自分を誇示するために
そんな内容の言葉を探して、鼓舞させてます。
今日もそんな内容です。

いつか読んだ本に書いてあった内容です。

見事に仕上げられてはいても、言葉だけで終わってしまう目的
かけ声ばかりで実行されない行為
いつまで経っても手がつけられない計画
これらに共通する欠陥は「少しの勇気ある決断」が下されないことです。

口ばかりで何もしないなら、黙っているほうがはるかにいいでしょう。
日常生活や仕事においても、話し合いよりも迅速な行動こそが大切です。

アメリカの実業家で鉄鋼王となり巨万の富を手にした
アンドリュー・カーネギーにインタビューをした25歳のヒル記者は

カーネギーから「私が人生体験で得た、成功の法則が正しいかどうかを
500人の成功者を取材して共通するものをまとめて欲しい」

「但し、これは20年以上かかる作業になるかも知れないが
その間の経済的支援は一切しないがどうか?」と尋ねられました。

その問いに、ヒル記者は長い沈黙の末に「やらせて下さい」と答えます。

この決断に要したヒル記者の時間は、どの位だったと思いますか?

彼が、この人生の大きな決断に要した時間は・・

なんと「29秒」でした。

そのヒル記者こそが、世界で1億冊以上売れた超ベストセラー
『成功哲学』の著者、ナポレオン・ヒルは博士です。

カーネギーは、自分の経験から1分で決断できなければ
見込みのない人間として諦めるつもりでした。

しかし、ヒル記者はカーネギーの期待に応え「29秒で決断」し
彼自らも大富豪になったのです。


すごいです。
こんな決断できるかな?っていつも考えますが、できないように思います。
勝負時はあります。
そして人生を変える選択って不意に訪れると思います。
こんなチャンスを逃さず決断できるような人にならないとって思います。
リスクを負わないと大きなチャンスを得ることはできないです。
なんでもかんでもはダメですが。

ナポレオンヒルさんのように大きな何かを掴む勝負を勝てる人になりたいと思った日です。

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