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陽が暮れる 空が黒雲に覆われ 風が吹き荒れ 生暖かい 土の匂いを 運んでくる その匂いに 懐…
夏の景色が足踏みし 梅雨に逆戻りした雨 紫陽花は日照りに耐え もう少しだけ楽します 暑さと…
* 「詩 雲月」の其の二です。 序 月のない夜の情景を詩にしました。 僕と、切れそうな蛍光…
月のない夜 温い空気と 滑るような風 肌に纏わりついてくる 耳には微かに虫の声 家の灯りに…
世界は閉ざされてた 僕の周りには 見えない壁があって 少ない空気にあえいでた この狭い世界…