図書館に行ってきた 26
バートラム・ホテルにて アガサ・クリスティ
珍しくマープルが事件を解決しなかった。そして珍しく「そんな偶然ある?」という目撃の仕方。
でもやっぱりマープルの直感は正しく、好奇心は逞しかった。主人公だけど、今回は登場人物の1人といった感じだった。作品としてはいつも通り面白い。
静おばあちゃんにおまかせ 中山七里
「静おばあちゃんと要介護探偵」を先に読んでいたから、亡くなっていたラストにびっくり。
この作家さんの作品全てを通して相関図が書けるくらい、いろんな作品に同じ人物が登場