【看護学生・就活生必見】有名大学病院に即内定をもらった看護4年生の就活体験談
みなさん、おはようございます。
ゆかです。
今私は看護学科に通う大学4年生です。
4月からは看護師として働きます。
ありがたいことに、第一志望だった東京の国立大学病院から内定をいただき、そこで看護師としてのスタートを切ることになりました。
私がそこの病院を選んだ理由は、
・高度な先端医療が学べるから
・理念と自分の実習の体験が重なったから
・説明会に参加し、看護師さんが生き生きと働かれている印象だったから
・病院と寮の立地が良く、プライベートも充実しそうだから
などです。
看護師の求人は一般企業と違って枠が多く、落ちることより、採用されることの方が多いです。
ですが、枠は決まっているため、当然人気な病院では倍率は上がるため、内定をもらえない人も出てきます。
採用面接の2週間前、私は最後の合同説明会に参加しました。
そこの大学病院のブースにはたくさんの人が集まっていました。
倍率は3倍近くあるだろうといいます。
看護師の採用面接は高くても2倍程度、平均は1倍台です。
周りの学生は、ハキハキ、きびきびとあいさつや質問をしており、
あまりの優秀さに私は圧倒されました。
このままじゃ勝てない…!
そう焦りを覚えた私は、その日から2週間
面接まであることに取り組んだのです。
そのおかげで、面接は自信を持って臨むことができ、
1~2週間かかると言われていた採用結果を、早くも3日でもらうことができました。
ここからは、私が内定をもらうために面接までにやったことについて、
これから就活をする方、現在就活中の方、面接直前の方に向けてご紹介したいと思います。
これは看護以外でも共通することだと思います。
面接までの2週間でしたこと
結論から言うと
①声トレ
②看護部長の考えをインストールする
ことを行いました。
①声トレ
”声”って意外と重要なんですよね。
第一印象も、声が大きく影響するし、自分の想いを乗せるのも声です。
私は声が小さく、こもりがちで聞き返されてしまうことがよくあり、とてもコンプレックスに感じていました。
そのために面接にも自信がなかったんです。
その日から、私はYouTubeでボイストレーニングの動画を見ながらお風呂で声トレをしていました。
1日10分程度でしたが、効果はすぐに実感できました。
バイトでも声が出しやすくなり、おかげで面接でハキハキと明るく自信を持って話すことができました。
声は大きな自信になります。
また、相手にも自信や思いが伝わります。
2週間で大きく変わります。
ぜひ、自分の声と向き合って、自信を持った状態で面接に挑んで行けたらと思います。
②看護部長の考えをインストールする
面接で大切なことって何だと思いますか?
もちろん、自分をアピールすることも大事なことの一つです。
ですがもっと大切なことは、
面接官に、
自分がそこの病院(企業)にマッチしているという安心感を与えること
だと私は考えています。
特に病院の場合は、せっかく採用して教育していたのに、1年で辞められるという離職のリスクを避けたいはずです。
私も面接の際
「本当にこの病院で大丈夫?」
と聞かれました。
面接では意志確認の側面も強いのかなと感じました。
ここは一般企業とは異なるスタンスかもしれません。
そのことを理解すると、面接に挑む心持ちがだいぶ変わるかなと思います。
私がしていたことは、看護部長からのメッセージやインタビュー記事を読み、
何を大切にしているのか
どんな看護観を持っているのか
どんな経験をしてきたのか
その方の人生を占める看護師としてのストーリーをイメージすることです。
説明会では最初に看護部長がお話されることもあるので、印象的なキーワードをメモしておくといいかもしれません。
活かし方と心構え
このようにして得た、看護部長の考え方を
面接や履歴書に反映します。
例えば志望動機、学生時代に頑張ったこと
自己PR
など
いくつかエピソードがある場合には、どれが一番看護部長に響きそうかな
と取捨選択します。
大事なのは
一緒に働きたいと思ってもらう
ことです。
病院側も
同じ方向を向いて、理念に共感してくれる志高い学生であることが伝われば、
一緒に働きたいと思うのではないかと思います。
少しだけ視点を変えて、
周りの看護学生と差をつけてしまいましょう。
今回は、声トレをすることと
看護部長の考えをインストールするということをご紹介しました。
また、私がどのような基準で病院を選んだのか
面接や採用試験までにやったこと
などを書こうと思います。
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お読みいただき、ありがとうございました。