とある市長の問題行動、金メダル騒動から感じた『飲食店でも言えること』
このマガジンは、福岡市中央区在住の現役看護師が、飲食店昼から飲もう、日替わりおかずと楽しいお酒「博多okatteふじコ」を開業、開業後の記録です。素人の私が、福岡市のグルメタウン“薬院”で店を開業。新しいことにわくわくドキドキ、でも真面目に。そんな記録です。
このニュースはまず気持ち悪かった。
笑、これは個人の感想ですが。
あの市長が理解して無かったことはたくさんあって、
①金メダルの重みや価値
②自分はおじさんだということ
③コロナ感染対策の真逆の行動をした
④市長だからというおごり
そこにああ言う記者会見をやってしまった。
どの行動も、ハラスメント問題やコロナ禍、コロナ対策、市長として求められる行動、その全てを欠いてしまった。残念な市長だ。
この市長から思ったのは
『自分の置かれている状況が見えてない』ということ。
市長だから良い、
そういうムードだったから、、
若い人のノリのつもりで、、、、
なんかそんな感覚でやってしまった様だけど、大きく読み違えてしまっている。
これはお店の中でも、たまに感じる事があって
当店は30代~70代までのお客様が、
男女比も半分ずつ。
店主が女性の場合、男性客の割合が多い店が多いなか、当店は半分ずつといった状況。40代~50代の方はハラスメント問題を職場で課題として目の当たりにしているので、互いにスムーズに交流出来ている。
一方で、60代以降の方は、女性や年下の客、店主に向けて、『失礼に気づかない』傾向が感じられる、ことも。
何故か?
教えられたことが無いから。
知らずにやってこれたから。
育った社会環境や時代が違うので、理解できないようだ。
市長の会見からも、その印象しか無かった。
お店の中では、
年齢の上下は上司部下ではないし、
女性も男性も、若いも年長者も無いと私は思う。適度な敬意と配慮は、店主として必要とは思うけれど、
“ 店だから ”
“ 客だから ”
それは、違うと私は思う。
互いのマナーと思いやりの元に成り立っていて、そこを私はしっかり感謝していきたい。