更に怒ってます【西村さん金融機関から飲食店への働きかけを要請】
このマガジンは、福岡市中央区在住の現役看護師が、飲食店昼から飲もう、日替わりおかずと楽しいお酒「博多okatteふじコ」を開業、開業後の記録です。素人の私が、福岡市のグルメタウン“薬院”で店を開業。新しいことにわくわくドキドキ、でも真面目に。そんな記録です。
もう笑えない。
飲食店の取引先、酒類販売業者に時短に応じない業者との取引を停止するよう働きかけたかと思ったら
今度は、金融機関から飲食店へ働きかけろだ?
おかしすぎる。前回も書いたけど、色んな焦りからずいぶん剛力で権力を乱用したかのような、作戦に出ている。飲食店からすれば脅しを受けてる感じ。お金を貸す側の金融機関が、その優越的な立場を持ってプレッシャーをかけるように、西村さんは働きかけてしまっている。
これがコロナが始まった当初であれば、どうして良いかわからずとにかく超非常事態!としてなんとか理由も説明つきそうだけど、今後もコロナは付き合いが必要とわかった現在の段階で、こんなことが政策指示として提案されるのはおかしい。だいたい金融機関だって、収益の足を引っ張ると返済困難につながるので困るんじゃないか。
もしそうなってしまってたら、こわい要請だ。
そんなに酒??
私も看護師として、酒の影響は解る。お酒が入れば気が大きくなって声も大きくなる。ボディタッチなんかも増えるし、大声で笑ってしまう、はしゃいでしまうなんてこともあるだろう。接触場面が増えたり、沈黙下以上に飛沫を飛ばしてしまことを心配しているのだろう。
飲食を伴う会食かもたらす感染リスクについても、数値とした示し始めた。オッズ計算で分かりやすく、そういう指標もあって良いと思う。
その指標なりわかってきたことを使って、今はもう「コロナを当たり前とした経済活動」を始める段階にあると思う。
もうそろそろ顔を上げて、前に進む。
コロナは正しく怖がる。
その視点で考えているなら、
経済再生担当大臣の視点で考えているなら、
こんな提案はしないのでは、と思う。
2020年コロナ禍に開業した看護師です。ワクワクが止まりません。Withコロナはまだ続きますが、継続していけますように応援お待ちしております。