30歳代になってから博士課程に入学してよかったこと
30歳代になってから博士課程に入学してよかったことを挙げてみた。
他人の多様性を受け入れることができるようになった
後輩が進む道の先に自分がいるのかどうか、考えるようになった(自分がいなくてもまったく構わない)
その情報が自分だけのものという感覚を得た
最前線で戦うキツさ味わえる幸せ
無意識な劣等感と孤独感と向き合うようになった
多様な研究者の講演を拝聴して自分も夢を追いかけていいんだと思った
精一杯仕事をしてもいいという選択肢があった
経歴だけで勝負しても仕方ないと気づいた
自分は医師で潜在的に現状に甘えていたことに気づいた
海外で発表されたデータが日本では一切通用しないと考える自由を得た
違う側面から物事を見られるようになった
視野が広がり自分の頭に立つアンテナの本数が増えた
見た目は変わらないだろうが、頭のシワは増えたよ。