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「小児整体」にご注意!!④~講演依頼を受付中!!/連載コラム vol.8

※初出:岩手日報ぽらん(2014年11月号)掲載、「プロが教える『姿勢医学®』のおはなし」(原文ママ)。文章・画像ともに、無断転載はご遠慮ください。

読者の皆様こんにちは。
私は『国際基準カイロプラクター』にして
『姿勢科学士®』の小野寺デス。

生後4ヶ月の男児が
首をひねるなどの施術を受けた後
低酸素脳症による多臓器不全で亡くなった
…という痛ましい報道が
新聞・TV・雑誌で取り上げられてから
約2ヶ月。

その間、私はそのテーマに関して
『プロ臨床家』を対象とした
100人規模の講義を
関西と関東で1回ずつ

『こどもの発育と姿勢
 ~赤ちゃん/小児整体の
  危険性について』
と題した
『一般』を対象とする講演を
県内外で4回
行いました。

実施してみて思ったのは
まず
『WHOガイドライン(右下参照)』
レベルで勉強している臨床家であっても
小児に関しては見識が十分でなく
同時に
誠実な臨床家ほどその事実を自覚し
小児への施術には慎重
になっているという事。

(ちなみに
 カイロプラクティックの本場の
 アメリカでは
 大学でカイロ学位を取得した後 
 2年間の小児の専門課程があります。)

また
『こどもと発育の専門家』と思われがちな
保育士』の方にも
一般対象の講演会へ多数ご参加頂きましたが
終了後のアンケートでは
こどもの骨や姿勢の発育について
 初めて医学的に理解できた

現場で行われているコトの中にも
 危険な行為が…無知は怖い!!

などの感想が寄せられました。

私は
自分や周りの大切な方々の健康を守る
1番の『特効薬』は、『知識』
だと考えます。
インターネットでは得られない
『生きた知識』をお伝えする講演会
人数や予算の規模に関わらず
企画を受け付けております
ので
お気軽に下記リンクまでお問い合わせください。


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