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魅惑のとんこつ醤油 和歌山中華そば
みなさまこんにちは。
今日は節分ですね。
先ほど、地元の神社に参拝してきました。
わが家の神棚にお祀りしていた、昨年のお札をお返しし…
新しいお札をいただきました。
これで一年、また安心して暮らすことができます。
さて。
今日は夫の仕事が休みでした。
本日は巡礼には行かず、夫は今彫っている阿弥陀如来の彫刻に精を出しておりました。
で、お昼ごはんです。
久しぶりに、「和歌山中華そば」を食べに行こうか、と昨日から決めていました。
向かったのは、和歌山市六十谷にある、「丸高中華そば」さんです。
丸高中華そばは、月に1度くらいは訪れます。
私が住むのは南大阪なので、丸高まで車で40分ほどかかるのですが…
「わざわざ行きたい」という感じのお店です。
それほど大きなお店ではありません。
テーブル席が4、カウンター席が4くらいだったと思います。
もう何度もお邪魔しているので、お店に入るなり女将さんに、
「中華2つ」
と注文します。
「中華」とは、「並の中華そば」という意味です。
セルフでお水をコップに入れ、これもセルフになっている「おでん」を取りに行きます。
おでんは、厨房のすぐ前に置かれていて、どの串も1本100円です。
![](https://assets.st-note.com/img/1675410506653-DbB4JbyCPS.jpg?width=1200)
私は玉子を。
おでんつゆがシミシミ。
![](https://assets.st-note.com/img/1675410543796-Gk6iGRwmip.jpg?width=1200)
夫はごぼう天と、玉子。
練りからしも、きちんと用意されています。
休みなので、夫は瓶ビールも飲んでおりました。
おでんは、良い「アテ(つまみ)」になるようです。
さて、ほどなくして中華そばが運ばれてきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1675410658331-LtmQPHcqz3.jpg?width=1200)
スープは、とんこつ醤油。
具は、なると、メンマ、チャーシュー、ネギ。
麺は細めです。
このスープが、たまらなく美味しいのです。
和歌山中華そばといえば、有名なのが和歌山市内にある「井出商店」です。
井出商店のスープは、もっとこってりした濃厚な豚骨ですが、丸高は割とあっさり目のスープです。
あっさり目とはいえ、豚骨ならではのコクも、きちんとあります。
何だろう…
「あっさり」と「こってり」の「いいとこどり」をしたような。
久しぶりにいただきましたが、やはり美味しかったです。
私にとっては「安定」の中華そばです。
![](https://assets.st-note.com/img/1675410995707-qtDyx6lqkW.jpg?width=1200)
さらに夫は、中華そばを食べながら「早すし」もつまんでいました。
「早すし」とは、「早なれ寿司」のことです。
つまり、サバ寿司。
早すしは、和歌山のたいていの中華そば屋にあります。
テーブルに置かれていて、精算の時に、客が食べた数を申告するシステムです。
ちなみに、おでんも精算時に数を申告します。
最近では、あまりコテコテのラーメンは、体にきついのですが(笑)
こちらの中華そばは、いつも美味しくいただいております。
中華そば 700円×2
おでん 100円×3
早すし 100円×1
瓶ビール 500円×1
合計2,300円。
コスパ良し!!!
ごちそうさまでした(^^♪
ちなみに、神戸三宮にも系列のお店があります。
三宮の丸高は、六十谷の丸高の、女将さんのお姉さんのお店らしいです。
西宮にもあるらしい…。
兵庫県庁前にもあるらしい…。
そういえば今日、六十谷丸高の大将が「兵庫に3軒ほど、店あるで」と言っていたのは、このことだったのか。
丸高の中華そばは、いたってシンプルです。
最近流行りの、目新しさとか、目を引くようなものではありません。
シンプルな分、「本当のラーメンの美味しさ」が味わえる気がするのです。
ごちそうさまでした♪
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