わが家の御朱印帳、あれこれ
みなさまこんにちは。
南紀旅行の記事も書こうと思っているのですが…
フォローさせていただいているsakuさんが、御朱印帳について素敵な記事を書かれていたので、私も御朱印帳について、書いてみようと思いました。
まず、私が「御朱印」なるものを初めて頂いたのは、2012年でした。
ふと思いつき、奈良の「大和七福八宝めぐり」にて、御朱印をいただいたのが最初です。
この時は、専用色紙をいただき、そちらに御朱印をいただきました。
そして…
これがきっかけとなり、私は「御朱印」の世界にハマったのです。
もちろん、御朱印がどのようなものか、ということは理解していました。
御朱印は、寺社に参拝した証として、いただくもの。
(厳密には、参拝し写経を奉納した印、としていただくのが御朱印です)
さてその私が、最初に手に入れた御朱印帳がこちら。
少し大きいサイズで、和綴じになっています。
高野山の土産・法具店で購入しました。
ちなみに「納経帳」の文字は、私の母の筆です。
買った当初は、何も書かれていませんでした。
最近では、「納経帳」と書かれている御朱印帳は少ないと思います。
四国八十八か所霊場や、西国三十三か所観音霊場などの「霊場」の専用御朱印帳には、「納経帳」と書かれているものが多いです。
納経、つまり「写経」を納めることですね。
さて、私の最初の御朱印帳が全部埋まり…
次に手に入れた御朱印帳が、こちらです。
高野山の御朱印帳です。
ビニールのカバーを掛けて、持ち歩いています。
高野山の御朱印帳は、いくつか種類がありますが…
私は、平清盛が奉納されたと伝わる「血曼荼羅」の絵柄を選びました。
ちなみに、夫の最初の御朱印帳です。
和歌山県の「熊野本宮大社」の御朱印帳です。
最初からビニールのカバーが掛かっていて、「親切な御朱印帳だな」と私は思いました。
さて。
2013年の9月から12月にかけて、「西国三十三か所観音霊場」を結願しました。
この時は、掛け軸を持って巡りました。
その後。
2014年に巡ったのが、「西国薬師四十九か所霊場」です。
こちらは掛け軸ではなく、御朱印帳で巡りました。
西国薬師霊場の、第1番札所である、薬師寺の御朱印帳です。
西国薬師霊場は、専用の御朱印帳がないので、薬師寺の御朱印帳で巡りました。
(霊場専用の掛け軸、あと書置きの御朱印を綴じる専用バインダーはあります)
さて、西国薬師霊場を結願した後…
次に巡ったのが、「近畿三十六不動尊霊場」です。
こちらも、書置きの御朱印を綴じるバインダー、掛け軸はありますが…
専用の御朱印帳は、ありません。
ですので、第1番札所である、四天王寺の御朱印帳で巡りました。
表紙には、最初は何も書かれていません。
「近畿三十六不動尊」の文字は、例によって私の母に書いてもらいました。
母は書道有段者なのです。
さて、近畿三十六不動尊を結願してから…
しばらくは、「神仏霊場巡拝の道」という巡礼に行っておりました。
こちらは全部で150ほどの札所があり、専用の御朱印帳もあります。
今回写真には撮っていませんが、専用の御朱印帳がとんでもなく分厚い!
…そりゃ、150あまりの札所がありますからね。
神仏霊場巡拝の道は、いまだ結願に至っておりません。
まぁ札所の数も多いですし…
いずれ結願したい、とは思っています。
そして、私は昨年11月28日より、2巡目となる「近畿三十六不動尊霊場」を巡っています。
3巡すると「過去」「現在」「未来」の功徳をいただくことができる、と以前聞いたからです。
今回も、四天王寺の御朱印帳を「近畿三十六不動尊用」として、使っています。
…で。
昨年、近畿三十六不動尊霊場の札所である、奈良県の龍泉寺にお参りした時。
「八大龍王の御朱印」があることを知りました。
龍泉寺は、普段から割とお参りするお寺です。
月ごとに違う「八大龍王」の御朱印があり…
全八種類集印すると「八大龍王特別ご朱印」と「成満記念守」をいただくことができるんだとか!!
ええ。
八大龍王のオリジナル御朱印帳を求め…
德叉迦龍王(とくしゃかりゅうおう)の御朱印をいただきました。
4種類の御朱印帳のうち、夫が選んだのは「鳩利迦龍王(くりかりゅうおう)」の御朱印帳です。
剣に巻き付いた龍王の姿が、カッコいい。
以上、我が家の御朱印帳を紹介させていただきました。
ちなみに、夫の2冊目となる御朱印帳は、丹生川上神社中社のものですが…
夫のカバンに入ったままなので、写真を撮ることができませんでした。
こちらも、なかなか素敵なデザインです(*^^*)
sakuさん、引用させていただきありがとうございました(*^^*)