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光も闇も受け入れて
先日、noteで親交のあるくーや。さんにタロットリーディングをしていただきました。
くーや。さんと仲良くなったきっかけは、確かドラゴンクエスト4の話がきっかけでした。
ドラクエ4にはミネアという占い師のキャラがおり、タロットカードを戦闘中に使うことができます。
私は趣味のたしなみですが、くーや。さんは精通している方からも勉強をして、リーディングの仕事を始めたばかり。
私は以前、何度かくーや。さんに練習相手として、無償で占っていただいていました。
そのときからくーや。さんのリーディングはとても丁寧で言葉も対応も温かく、お金を払ったほうがいいと思うほど親切にしていただきました。
ちょうど転換期だったため、今後のことをみてもらい糧にしようと、リーディングのサービスを申し込みました。
くーや。さんはより適切な結果を導き出すために、ヒアリングを入念に行われます。
また、タロットの絵柄から意味を深く読み解く、感性豊かなリーディングが特徴です。
みていただいた結果に、このようなものがありました。
長所と短所は紙一重、また光と闇はどちらか一方では存在できないので、その影があることを認めて受け入れることで、光=「繊細さによって得られる豊かさ」をより感じられるのではないかと思いました。
くーや。さんは私のある問題に対して、光と闇の自分が「和解」することが必要だと述べました。
光と闇。
ちょうど発売日を控えているためか、ドラゴンクエスト3のあるセリフが脳裏をよぎりました。
光あるかぎり 闇もまたある……。
今回、私の光は「挑戦している自分」、闇は「周りが気になってしまう自分」でした。
思えば、これまでの私は闇が浮かび上がっても、光で押さえつけるか、厄介なものとして知らないふりをしていました。
和解とは、受け入れること。
たとえ闇が影を落としても、光が「そうなんだね」「気になってしまうんだね」と寄り添って耳を傾ける。
その上で、手を取って明るいほうを光が指し示す。
そんなイメージが浮かびました。
負の感情を悪いものとみなしてしまうと、怒りに隠れた悲しみ、悔しさ、おそれといった気持ちまで攻撃してしまう。
そのせいで闇は自分や何かを守るために、人を傷つけることすらあります。
闇にとって、光はまぶしく、ときに陰を色濃く感じてしまいます。
だけど光もまた、闇があるからこそ自身を光だと分かることができるのです。
このアドバイスをいただいてから、不安やおそれが浮かんでも、それを一旦受け入れて前向きに捉えられるようになりました。
光と闇の自分が並んで座り、光がそっと闇の手を取って微笑みかけるように。
くーや。さんのリーディングは、ぽかぽかと心にお日さまが宿る、あるいは月明かりのようにやさしく見守ってくれるような、自然な安堵感があります。
それは私がくーや。さんと親交があるから以上に、くーや。さん自身のお人柄から来るものです。
今後もリーディングのサービスを展開されていくようなので、興味を持たれた方はぜひチェックしてみてください。
くーや。さんのnoteはこちらです!
※ヘッダー画像もお借りしました。ありがとうございます!
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