今「映像作品」を発売する理由を、ファン視点で考える。
6月2日は、2021年にGLAYがBlu-ray・DVD「GLAY DEMOCRACY 25TH “HOTEL GLAY GRAND FINALE” in SAITAMA SUPER ARENA」を発売した日です!
はじまりのうたこです。
「アクセス」や「スキ」ありがとうございます!
今回は「映像作品の価値」について私なりに考えます。
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【GLAYは6月にライブ映像発売が多い】
私のnoteでは大好きなGLAYやラジオについて書いているが、今回調べて「GLAYは6月に映像作品を発売しがち」というのが判明。
偶然かもしれないが、なんと今年含めて6作品もあった(来週、最新アリーナツアーの映像が発売)ツアーが秋から翌年の1月や2月までのスケジュールが多いので、必然的にそうなるのだろうか。
実は冒頭で紹介したライブ映像作品は有観客と配信のハイブリット式でもあった。今は昨日の記事で紹介したGLAYアプリで観ることができる。
これから発売する作品も、いつか月額1000円のアプリで観られる可能性もあるのだが、わざわざ映像作品として発売する理由を想像してみる。
【Blu-ray・DVDはコレクション】
GLAYの映像作品のG-DIRECT限定盤(※GLAY公式ストア名。通称Gダイについては改めて書きたい)は内容が豪華。
箱も辞書や写真集のような分厚さで、特典映像もレアなものが収録されることが多い。
正直2つのライブ(別日のライブ)がまとめて発売されたりするので、分けて販売しても良いと思うことはある。
1つが高い(1万円以上する)が、逆にそれ以上の価値を持ってお得な内容と考え揃えるファンがいるからだろう。
【思い出の保存】
特に自分が参加した日の映像だと、記念に手元に物として持ちたい傾向も。昔は「この辺りの席だったから、どこかに映っているかも」と思いながら観ることもあった。
マルチアングルがない限りは映像ディレクターが選んだカットが使用されると推測する。
映像作品には視点の自由がない。つまりライブに行くと自分の観たいメンバーや演出を追ったりするが、それが映っていないことがある。
生でライブに行くのと最大の違いだ。
逆に言えば、GLAYのライブを生で観たことがない「あなた」でも、フラットな視点で楽しめる可能性がある。
【特典が「ドキュメンタリー」的な価値】
以前の記事でも書いたが、予定していたGLAY25周年グランドフィナーレである東京ドーム公演の代わりに行われたさいたまスーパーアリーナ。
グランドフィナーレは、このご時世になる直前まで行っていた全国アリーナツアー「GLAY ARENA TOUR 2019-2020 DEMOCRACY 25TH HOTEL GLAY THE SUITE ROOM」の延長上となったライブ。
曲間の映像でHISASHIさん発案のミニドラマ「HOTEL GLAY殺人事件」が展開され、今回その後の世界というか(もちろん現実ではないが)演出上「このご時世で行われたライブ」という特徴が盛り込まれた。
セットリストをみると「天使のわけまえ」や「MIRROR」など久しぶりに披露された楽曲が。
特典映像では撮りおろしのライブの裏話や関係者との対談など、ライブも観ただけでは分からない新情報がある場合も。
ご時世的にライブに行けなかったファンもいた。そういう意味でも映像作品は貴重ではないだろうか。欲しいファンがいるから映像作品として販売する。
【個人的まとめ】
価値観は人それぞれだが、ファンは「ライブで時間を共有できた思い出」を所有したいと感じる。また映像作品としてあることで、GLAYの活動をアピールする1つの資料にもなる。
ここnoteでも様々な価値を求めて記事を書いたり、写真や音声や情報などを得ようとする。大げさかもしれないが、そういった「想い」を発信して未来へ伝えることが1つの答えで大切になるのではないだろうか。
【生で聴きたい「天使のわけまえ」】
今日のGLAYの1曲は、2004年5月19日発売の30枚目のシングル「天使のわけまえ / ピーク果てしなく ソウル限りなく」から「天使のわけまえ」を。
グランドフィナーレで久々に披露された楽曲の1つ。短いイントロのドラムが印象的でカッコイイ。またいつか生で聴いてみたい(ずっとライブ後のアンケートに書いている)
不思議な世界観のMVも個人的には何度でも観られる。
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ここまでありがとうございました。
それでは、またここであいましょう!
第35話【今「映像作品」を発売する理由を、ファン視点で考える。】
完
<おまけ>
私がnoteをはじめた理由でもあるGLAYとラジオ(コミュニティFM含む)を今年の4月29日から毎日連続で書いています。もしお時間ありましたら。
<おまけの追記>
連続更新1か月で振り返りました。毎日GLAYやラジオを中心に記事ができたので、もしお時間ありましたら。
note2か月での振り返りドキュメント。
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