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ねむりのここち #2

  

寝る前のホットミルク


寝る前にホットミルクを飲むと眠りやすくなる、寝つきが良くなる。こんなことを一度は聞いたことがあるでしょう。私も何度か試したことがあります。(寝る前に歯磨きするのめんどくさいのであまりやりたくない。それに寝る前に歯磨きすると睡眠の質が下がる…みたいな話も聞いたことがあるような)ホットミルクの何が睡眠の質を上げるのか?温かいから?牛乳の成分?プラセボ効果?こんなときは、Genimiに聞いてみましょう。
Q.「ホットミルクが睡眠にどんな影響を与えるか、なぜ影響を与えるか教えて」
A.ホットミルクは、昔から睡眠を促進する飲み物として知られています。実際には、いくつかの要素が睡眠に良い影響を与えると考えられています。

1. 体温を上げる効果
 人は、体温が下がるときに眠くなります。ホットミルクを飲むことで、一時的に体温が上がり、その後ゆっくりと下がっていく過程で、自然と眠気が訪れるとされています。
2. トリプトファンの作用
 牛乳には、アミノ酸の一種であるトリプトファンが多く含まれています。トリプトファンは、体内に入ると、セロトニンという神経伝達物質に変換されます。セロトニンは、さらにメラトニンという睡眠ホルモンに変換されるため、睡眠の質を高める効果が期待できます。
3. カルシウムの作用
 牛乳には、カルシウムも豊富に含まれています。カルシウムには、神経を落ち着かせ、リラックス効果をもたらす作用があります。副交感神経が優位になり、心身がリラックスすることで、眠りにつきやすくなります。
4. 心理的な効果
 温かい飲み物を飲むという行為自体が、心身をリラックスさせてくれます。また、昔から寝る前にホットミルクを飲む習慣があったり、母親に寝る前にホットミルクを飲んでもらったという経験を持つ人も多いのではないでしょうか。そのような温かい思い出やイメージが、さらにリラックス効果を高める可能性があります。

Genimiの答えをまとめると上記のようになりました。体温を上げる(おそらく皮膚、表面の温度?深部体温ではなさそう)、セロトニン、カルシウムのリラックス効果、プラセボ効果など、様々な要素が重なりあっているようです。
(Genimiの言うことを鵜呑みにせず、気になった人は自分で詳しく調べましょう)(←思いがけないダジャレ)
 Genimiとの戯れはこのあたりにしておいて本題へ。

ねむりのここち (6/2深夜ー朝)

 兄と出かけ、楽しい時間を過ごした日でした。(お寿司食べました)寝る前に肩回りと腰回りのヨガをして、寝る準備はばっちり。ねむりのここちもきっといいはず…だったのですが、なぜか大学受験時代の思い出にうなされ、寝起きはかなり悪かったです。(10点中3点)バカだから勉強しなきゃ、勉強しなきゃ、と考えに考えるものの起きたら自分が大学生だということに気付く、というなんとも間抜けな寝起きなのです。夢が睡眠に与える影響とは?、言うまでなく悪い夢を見れば寝起きのここちは悪いものなのでしょう…

 
 
 

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