きっとうまくいく「All is well」
はいさい!幸作です。
普段、私は映画を見る機会が少ないので、タイトルすら知らなかったんですが、今年の誕生日に友人の紹介で、1つの素晴らしい映画に出会うことができました。
タイトル:きっとうまくいく
インドで、興行収入歴代ナンバーワンを記録する大ヒットとなったコメディドラマです。
インド屈指のエリート理系大学ICEを舞台に、型破りな自由人ランチョー、機会よりも動物が大好きなファラン、なんでも神頼みの苦学生ラジューの3人が引き起こす騒動を描きながら、行方不明になったランチョーを探すミステリー仕立ての10年後の物語が描かれている。
そして、ランチョーの名言でもある一つの言葉が
「All is well=きっとうまくいく」である。
どんなに、自分が追い込まれて不利な立場になったときでも、心に手を当て「All is well」と呟いて自分を落ち着かせて行動する。
そんなシーンが多くこの映画にはあります。
フォランやラジューも、そんなランチョーの言葉によって自分の人生ために生きていくようになります。
簡単なあらすじはこんな感じで、私がこの映画を見て感じたことを書いていきます。
○自分に正直に生きる
自分が進みたい道、理想の人生、生き方は誰しもが考えたことがあるはず。でもそんな夢見たいなことはきっと無理だ。そういうふうに、諦めている人もたくさんいると思います。家庭の事情や自分の自信のなさが、自らの行動に蓋をしている可能性があります。でも、そういったものに目を背けて何も行動しなければ人生は変わらない。両親を説得して自分の人生を歩むことを決断したり、自分の弱さを認めて何ができるかを考えて行動してみる。
そういったことが大事であるということをこの映画で学んだ。
私も、今年で27歳の年になった。20代も残り3年。
どう言った人生を歩んでいきたいか。最近、自分に問いかけることが多いです。社会人として、働いていると仕事に不満不平をいい、愚痴をこぼす人も少なからずいます。でも、そういった社会人になりたくないと改めて思いました。愚痴を言っていても何も変わらない。本気で、その生活を変えたいなら行動するしかない。と考えられるようになりました。
でも、挑戦をする中では、苦難や困難がたくさんあります。
そこに、立ち向かっていかないといけないと思いながらも、私も含め人間というものは新しい挑戦をするときには臆病になるものです。
そんなときに、ランチョーの「All is well=きっとうまくいく」
この言葉がすごく刺さります。
私は、この言葉は、単なる運任せで使われているものではないと思います。
自分が選択して努力したことがなければ、何事もうまくいくはずがありません。
「人事を尽くして、天命を待つ」という言葉あるように、自分の可能な限りの努力をしたら、あとは焦らずに静かに結果を天の意志に任せる。そういった意味を含まれていると思います。
映画の中では、自分を落ち着かせる瞬間に使われてる場面もありましたが、それも、今までの自分の経験を信じて行動が背景にあると、私は映画を見ながら考えていました。
私の座右の銘の一つである沖縄の方言の
「まくとぅーそーけー、なんくるないさ」という言葉も同じような意味を持っています。
人生、きっとうまくいく。
それは、自分が選択した道を正解するために行動した結果でしかないと、私は思います。
でも、その結果がうまくいかなかったとしても、行動したことは決して無駄ではありません。
うまくいくまで行動し続けることが大事なことなのかもしれません。
映画を見て、こういった考え方を学べたのはとても久しぶりです。
生きていく中で、娯楽の中にも学びはたくさんあることに気付かされました。
どこに目を向けて行動するかで得られるものは全然違います。
今回は、インド映画の「きっとうまくいく」を見て、感じたことを素直にアウトプットしてみました。
自分の人生もきっとうまくいくように、行動し続けていきたいと思います。
なんだか、こうやって自分の感情を素直に書いてみることですごく気持ちも楽になりました。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただけた方、ありがとうございます。
これから、アウトプットをする中で、読者にも価値ある情報をお届けしたいと思いますが、こういった素直な感情を読んで「いいね💛」を押してくれると励みにもなります。
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