【HUNTERCITY】 進撃のWEEK Day1 自分理念・企業理念
01.進撃のWEEKとは?
みんさんこんばんは!
知人の紹介で、5日かけて行われている「進撃のWEEK」なる研修に参加しています!
進撃のweekの目的は、現代社会の中で生き残るために必要不可欠な起業家としてのノウハウを約1週間で学ぶというもの。
シラバスによれば、以下のプログラムによって構成されています。
02.ブレない自分を作れ! 「自分理念・企業理念設計」
初日は、リーダーの話を聞いたのち、動画を視聴。その中で戸村さん終始おっしゃっていたのは、「ブレない自分理念をもて」ということでした。
例えば世界で活躍する多くの企業家は、世界の課題を解決するべく立ち上がり、だからこそ多くの仲間たちが参入していったと話されていました。
03.世界のトップを走る企業の理念を知る
以下動画内で、紹介されていた例の1部
ポイントはやはり、「世界中」という言葉が入っている事でしょうか。世界に影響を及ぼそうと理念に掲げているからこそ、世界を牽引する組織になっている。そういう意味でも、理念の大切さを学ぶことができました。
04.「自分理念・企業理念」を明確化する
初日に課されたMissionとしては、
自分の人生をじっくり回想し振り返る
49のキーワードから自分にぴったりなワードを5つChoice
5つのキーワードを使って心が揺さぶられる分を書く
の3つでした。
ずっと教師をやっていたので、この振り返りの書き方は、国語の授業で良く取り入れられる手法ですね。はて、子どもには何度もこのまとめ方で取り組むように伝えていたけれど、自分はどうだろうか。やってみます!
05.私がChoiceした5つのキーワード
ー 夢 | 創造 | 成功 | 貢献 | 仕組み ー
自分の人生をじっくり回想せよとのことなので、思い切ってふり返ってみます。興味ない方は飛ばして下さい。
【夢】
小学校6年生の頃から、「目の前の子どもに夢を与えられる教師になる」という、ある種ブレない自分理念をもち続けてここまで歩んできました。友達にもひたすら言って歩いていたのを覚えています。
この理念があったからこそ、この夢の実現のためにできることはなんでもやったと自負しています。
①リーダーシップ
小中高と、常に人前に立って仕事をしてきました。教師は人前に立つ仕事だと考えていたからです。学級委員長・企画委員長・生徒会長・実行委員長・部活ではなくクラブチームへの挑戦・チームでのキャプテン、誰かの役に立つことには全力でチャレンジしました。
②学びへ向かう姿勢
子どもに夢を与える存在とは、子どもを魅了できる武器をもった人材だと子どもながらに思っていたため、ひとつでも子どもを引き付けられる可能性を秘めた物は進んで勉強した。もちろん、教員になるためには教科学習もおろそかにできないため、そちらも学ぶ意味を感じながら学習できました。
サッカー・ピアノ演奏・作詞・作曲・アート・映像撮影・映像編集・写真撮影・写真編集・PCスキル習得は特に力を入れてきた分野です。
要するに、学校では「技能教科」と呼ばれるものも、手を抜くことなく徹底的に追及してきました。
【創造】
何かを生み出すこと。0から1を創造し表現すること。これは僕が自然とやってきたことであり、世界中の子どもたちに、人生を通して伝え続けていきたいことでもあります。
上述の通り、学生時代は常に何かしらのリーダーとしてチャレンジし続けてきました。トップに立つことの難しさも何度も味わいましたし、挫折も経験しました。先生と仲間との板挟みになることもたくさんありました。
でも、そんな状況をどうすれば打破できるのか、お互いが納得できる解決策はないものかと、ひたすら試行錯誤するくせが付きました。また、目の前の人に喜んでもらうためには、どんな企画が刺さるのか、そしてどんな見せ方をするのが有効なのか、仲間と事前にじっくり対話を重ねることが非常に重要であることも学びました。
教師になってからの9年間は子どもたちと、たくさんのものを創造してきました。非日常を創造することが、子どもたちにとってどれほど嬉しい事か、学生時代に身をもって経験してきたからです。最高に楽しい時間を過ごせたなあと、この記事を書きながら改めて感じています。
【成功】
私はここまで、比較的とんとん拍子で階段を駆け上がっていると見られることが多い。でも決してそんなことはありません。ただ一つ自分の中で揺るがないのは、「失敗という概念は存在しない」と捉えていることです。
どんな逆境に立たされようとも、苦しい状況に置かれても、全てが経験となり、見方を変えることでチャンスや成功に変えることができると思っています。しいて言うならば、行動しないことが唯一の失敗でしょうか。
1年前、学校現場を離れることを決意した時、いろいろな方から理由を聞かれました。
私はずっと「目の前の子どもに夢を与えられる教師になる」という理念のもと行動していました。でも、日本の教育に大きな課題を感じるようになってからというもの、目の前の子どもだけでなく「日本中の子どもたち、ひいては世界中の子どもたちに夢を届ける教育がしたい」と思うようになりました。
今回の起業も、まさにこの世界を実現するためのもの。絶対に成功してQilotの名を世界に轟かせてみせます。
【貢献】
私は生まれてこの方、やりがいだけを求めて突っ走ってきた過去があります。「お金なんか二の次です。子どもたちの喜ぶ顔が見られるならば、例え日付が変わっても楽しく働けちゃうんです。」と、気の知れた仲間には平気で話しちゃうような人間でした。
教育者は「自分自身が貢献の姿勢」を持ち続ける必要があるのはもちろんですが、子どもたちを「自ら他者貢献したいと思える」主体的な人材に育てる必要があると強く感じています。
ではなぜ、自分はこんなにも「やりがい」を追い求めて主体的に活動してこれたのかを考えてみると、自己肯定感の高さが鍵を握っていると思いました。
前述した通り、私は学生時代から、勉強以外にもいろいろなことにチャレンジしてきました。他人にはない自分だけの価値を無意識のうちに作り上げていたのだと思います。だからこそ、他者に認められることが増え、自己肯定感を高く維持することができたのだと分析します。
そういう意味では、事業も一緒だと思っています。確かにマネタイズや収支の計画が大切なのは間違いない。こちらの世界に出てきてそれを強く感じます。
ただ、一方で全力で世界を動かそうとチャレンジすれば、きっとそこに理解者が集まり、仲間が集まり、本気で応援してくれる人が集まる。その結果自然とお金が集まってくる。私はそれを信じています。
貢献について考えることで、子どもたちが、自分にしかない価値をどんどん伸ばして活躍できる世の中を作りたいのだと再確認することができました。
【仕組み】
【貢献】の欄で、子どもたちを「自ら他者貢献したいと思える」主体的な人材に育てる必要があると書きました。
これは教員時代の後期から思っていたいたことで、9年間の試行錯誤の末、僕なりにようやく導き出した答えが『仕組み』と『しかけ』でした。
何かを「教師が教えている」状態では子どもが教師を越えることはない。「子どもたちだけで授業が進み始めた時」彼らは爆発的なパワーを発揮して成長していく。
そんな姿をこの目で目の当たりにしてきました。
仕組みときっかけさえ与えてあげることができれば、子どもたちは大人の手を離れても自らの力でどんどん成長していきます。日本人が一般的にイメージする「先生」がいらない学校を僕は作りたいのです。
06.私の自分理念:
「世界中の子どもたちに夢を届ける教育をする」
以上5つのキーワードから導き出した私の自分理念・企業理念
僕は子どもたちが大好きだ。
だからこそ、地球の未来を担う子どもたちが目を輝かせるような、
そんな夢に満ちあふれた教育の仕組みを創造し広めていく。
それは私たちの貢献を通して子どもたちがさらに新たな貢献を生むからだ。
どんな困難も、全ては成功するための通過点。
たとえくじけそうになっても、世界中の子どもたちに夢を届けるべく、僕はこの生涯を捧げる。
07.まとめ:アウトプットの大切さ
こうやって自分の過去を振り返ってみると、改めて自分が何を大切にして生きているのかを俯瞰して見ることができました。
そして、時間と共にその考え方も変化している事にも気付けました。今回のこのアウトプットは、正直だいぶ時間がかかりましたが、心からやってよかったと思います。
最後に半年前に作った自分マップも貼ってみます。こうやって自分の過去のアウトプットをインプットするのも面白いですね!
では!
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