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スッタモンダヴォーズ 迷子の世代
思考は完全に束縛されている。ゆえにいくらその観念を塗り替えても全く自由にはなれない。また、束縛されているその思考は本当のあなたではない。
何でもないものか、神の子か、それを選ぶときもまだあなたは束縛されている。神の子を選んだとき、あなたは本当の自由を手にするだろう。
と、言葉で現しても「何のこっちゃ💦」です。スケベイダーも最初は、神や真理や愛なんてものに全く興味なくサラリと流し読み。ですが知的理解し、体験から体感に。体感となるともう否定できません。体感から意識の変容へ。光術です。
完璧に流れているのが分かる。
「え、マジで」
「そういうことか」
一瞥体験という神秘体験のようにみえる知的理解もありましょう。
それでもさらに自分ではないものの手放しを。同じ言葉を見ても、同じ本を読んでも以前とは異なる理解が訪れます。
やがて個を消し、全イチとなったほうが心地良いと体感する。
あはは〜。とはいえ、冗談のような愛ですから、あなたの中心に従うがよろしいでしょう。思考で考え、好きな探求をするもよいのです♡
一方、全イチとなったスケベイダー。
認識している自己は個人ではなく、まったく別物。
”ソレ”としか現わせられません。
便宜上、”意識”とでも名付けましょう。
何処かのタイミングでこのような理解が訪れます。
この宇宙、原初から何ひとつ変化していない。
とか、
ここには愛そのものしかない。
とか、
スクリーンに映し出された映像だけが変化している。
など。
本当の私は全てであり、旅をしていたのは私ではなかった。
なんて理解もありましょう。
自身が守護霊となったような感覚もあるかもしれません。
いずれにせよ、言葉は真理そのものを現すことは不可能ですから、すべてを知りたい御方は言葉に反応しすぎることなく、在るがままがよいでしょう♡
知識を得、知識を棄てるトキ。
その身体のまま天国への扉は開かれます。
その頃には、あらゆるものが自動に起きていることに気づきましょう。また、あなたは考える必要もなくなります。
とはいえ、認知症ではありません💦
ソコでは、おそれは完全に消滅してますから👍
ストレスなんてどこ吹く風💛
もっとも人間らしい人間へ✨
常に今ここ。
はるか彼方の天の川銀河系で。
スケベイダーとオジ=サンは花子の解放に向け、愛も変わらずすったもんだしていた。
『夏休みというのに、暑い中チン理の記事など・・。私もBBQやお墓参り、カード収集で忙しい。もうnoteも手放せばいいんじゃないか』
〈まぁまぁ、スケベイダー卿。お気持ちは察しますが、幻想世界を放っておけない性格なのはバレちゃってますよ。愛そのもののあなたが何もしない、というわけにはイカないでしょう。その身体を使ってでしか成しえないことをするためにここに在るのですから。花子さんもわたしも〉
『フン。療法士のあとは、両方私か』
「お父さん、カードをそんなに集めて一体何の意味があるの?」
『カード集めは、私がやっているわけではないのだ。花子もそれを完全に理解するトキがくるだろう』
「?何言ってるの!カード集めの末、お母さんと私を置いてどこかの星に飛んでったのはお父さんでしょ!それに今お父さんと話してるのは私だし、ジョニーとボビーを産んだのも私。その生命を否定するわけ!?」
『生命は光り輝く存在だ。肉の塊ではない。現象を否定はできないだろう。なぜなら現実世界とは、己を知るための幻想であり、本当の自分ではないものを手放すための幻想だからだ。ここがあるおかげで、つまりすべての存在のおかげで、自分とは何か?を知ることが可能となるのだから』
「自分とは何か。考えたこともなかったわ・・」
『ははは。どのように生きても自由であり、人生とは花子の思い通りにどうにでもなる。だが、その問いに真剣に向き合うなら、まさにその自我を外すトキだ。人生とは本当の自分ではないものを手放す作業の連続。それ以外にない』
「・・・ちょ💦ちょっと待って。何かで読んだことある。まさか霊界にある黒いモノを白くするっていうのは・・!?」
『さすが私の娘。理解がはやい』
「そんな・・まさか」
『自己が純粋無垢で完全完璧な絶対者であることを忘れ、未完であるこの世界の何かとの同一化をしていることが、苦しみの根本原因だ。よって、真実の自己を知る時が、この世界の終幕となる。そのトキ、すべての存在は最初から完全に救われており、花子と同じくすでに天国にいたことを認識するだろう。苦しみの原因とは愛でしかなかったということも』
「そんな。それを私に伝えるためにわざわざ25年もかけてスケベ一色の闇の世界に?」
『スケベが良いか悪いか?などと何時までも考えていては、その中心は輝かぬであろう。善悪、分離、価値判断。不要な観念はお前をいつまでも苦しめる。何をおそれているのかは私は知らないが、起きてもない未来を心配しドライブレコーダーを取り付けるかのように。まず、観念を手放すほうが先にくるべきであるが・・まぁ、どちらでもよい』
「あ、あ・・あ」
『他者に観る自分の恐れに気づくのだ。それは実体がないと理解することだ。何度でも言うが、花子の内側が全て。内側が変わらない限り、恐れは続く。それはダークサイドに通じる。恐れは怒りに。怒りは憎しみに。憎しみは苦しみへ』
「実在に内包されたダークサイド・・陰陽」
『二元性や相対、二極というのはこの世界そのものではなく、花子の観念だ。すべて内側。その内側の穢れを手放すがよい。本当のお前ではなく、お前の心(鏡)が穢れているだけなのだから』
「お父さんを許せなかった私って・・」
『ははは。そのようにして花子は学び、こうして教えることで私もまた学んでいるのだ。真理の世界では学ぶ必要は全くない。だが、ここでは誰もがその役割を演じなければならない。ハゲンション…あ、アセンションはとっくにはじまっている』
ではまた🎵
本当の自分を思い出した頃🧔👏✨
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