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漢方医受診-時を待つのもまた治療のひとつ

こんにちは。筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群闘病中のはえちです。

昨日は漢方医受診でした。

朝一の予約なのにのんびり起きて準備していたら、なんと雨💧💧💧息子と二人、電車で行くつもりだったけど、無理だ〜〜💦となり、結局家族全員で車に乗って病院へ。雨だし時間ないし夫は腰痛めてるしで車椅子も積まずに出かけました。

「随分良くなってますね」

そう、受診始めた5ヶ月前比べても、前回受診した2ヶ月前と比べても、格段に良くなっっています。

「もう生気がなかったもんねぇ、顔色もすごく悪くってさ。」

そうなんですよね。病院までの片道30分の車移動でぐったりしすぎていて、診察とかうわの空というか苦行というか…

それに比べると、夫の送迎で来ているとはいえ、ちゃんと先生と余裕を持って話せるようになっている。院内移動は歩けたし。

「でも、まだまだですね〜」

先生曰く、まだ私の状態は身体が弱りすぎていて、他の漢方薬を使っての治療に入れる段階ではないんだそう。(今処方されているのは十全大補湯です)

薬も、身体に受け入れるだけの土台がないと効かないからね と。

慢性疲労症候群の患者さん、皆さん本当に様々な漢方を使っていらっしゃるようなので、十全大補湯オンリーで半年近く、これでいいんだろうか…と時々感じたりもしていたのですが、理由を聞いて納得。

あれこれ急いて治療をしようとしても、タイミングというのがあるということなのですね。タイミングを無視して投入したら、効くはずの治療も効かないということ。

せっかちなので、いろいろ手を出したくなりますが、時を待つのもまた治療のひとつと心得ておきたいなと思いました。

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K ME/CFS PS8→3 までの記録
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