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2024/02/26 ギリギリじゃないのに敢えてギリギリを演出している
第37回ファンタジア大賞後期に投稿した。まだ〆切じゃないけど、はやく次を書きたいのでリリースした。
中身としては去年の落選作を改稿したもので、選評をベースに八割がたの文章を書き換えたと思う。なまじ全体が見えているだけに、いくらやっても終わらない感覚がして、味がない堅めのゼリーをつついているような気分だった。
作業自体は一月に終わっていたので、三連休で最後の推敲をして投稿をした。梗概が二五百字
2024/01/13 それをそのままやったらみっともなくなるぜ?
先月のあらすじ。今年中にもう一本小説書きますと言っちゃった。
結論、できた。
昨年末〆切の、第20回MF文庫Jライトノベル新人賞第三期予備審査に投稿しました。
40×34で149枚。上限は150枚までだけど、そんなに書くのは大変なので100枚程度くらいが良いよね、って見込みでプロットを作って出発したら、こうなった。
一週間程度でプロットを成し、二週間程度で本文を作るように見てたけど、この容量オー
2023/11/06 それって全部お前の考えた通りのお話でしかないじゃねえかよ
先月のあらすじ。パソコンが壊れた。
修理に出して直りました。メモリの接触不良だったから、頑張れば普通に自分で直せた…………が、まあ、五年間サボり続けた掃除を代わりにやってもらったので良し。埃が積もりきってダークソウル2の古竜の記憶みたいになってたパソコン内部が綺麗になった。あと一年は頑張ってほしい。
相変わらず小説公募のことしか考えていない。
8月9月と長編を出したので、先月10月はすっからか
2023/10/11 我が名は見積もり誤算大魔神
先日、第18回小学館ライトノベル大賞に投稿しました。
42×34で150枚。枚数制限マックス。
先月(8月)の末に200枚、20万字超のものを投稿して、次は九月の末が〆切だというので、ライトめな100枚くらいのお話にしようと、一日でプロットをガッと書いたもので出発したら、最終的に150枚になってた。余白も少ないので16万字弱くらいある。我が名は見積もり誤算大魔神、といえば盛り上がりそうなも
「君たちはどう生きるか」で最もつまらない顔
映画「君たちはどう生きるか」を結構前に観た。
リアルタイムの感想は下記。(ポスト(旧ツイート)の下には息をするようにネタバレがあります。それと視聴直後に見るのはおすすめしない、読後感の映画バージョンをぶち壊しにする可能性のある記述があります)
ここでは「なんでか知らん」と書いてるけど、実は涙の理由はちゃんとある。だけど、それはあまりにもパーソナルにすぎる理由なので、真に受けた人が「泣ける映画なん
2023/07/05 最近考えていること
ペットボトルのお茶は伊右衛門を飲む確率が高いのだが、知らない間に伊右衛門ブラックという仮面ライダーみたいなお茶が出ていて、それが茶葉をピチピチに詰め込んでめちゃくちゃ濃いことになっているという謂いなので、興味を持って買ってみたら、なんと一本でカフェイン130mg入っている……あの健康度外視の最強エナドリであるZONEが150mgなので、茶葉由来のカフェインとはいえエナドリに近い強度がある。
そう考
2023/05/31 そんな希望は早い段階から棄却した
第16回GA文庫大賞に投稿しました。長編一本。
42×34という書式、書き始める前の段階では毎回100枚を目安にプロットを置き、書いていくうちにやむを得ずに二割程度オーバーさせるようにして、なにかと言いがちな「100枚に収めようと思ったのに何故か120枚になっちまった...」をわざとやってる。このくらいバッファを設けておかないと、やっている最中に不安すぎて気が狂うから。
結局、投稿時の分量は12
2023/05/05 今日の散歩ガチャの結果
GW後半に入って、そんなの全く関係ない身分の私はカッチンと壁にぶつかり、いま書いてる小説は書きあぐねも書きあぐねに息が絶え、気分転換のnoteに書くネタも思い浮かばなく、ギーギー椅子を鳴らすだけの存在に成り果て、わけのわからん環境音、マンションのポンプが稼働する音、掃除機の音、トイレの排気口の音に追われるように外に出て、ひとまずカフェに入ったけど、だからどうしたという感じ、血中のカフェイン値を高め
もっとみる2023/04/19 小銭入れの中全部ぶっこみたい
自分の身体的な疲労度を客観的に観測する方法として「小銭入れの中を見る」がある。
私は常に最適化を目指して小銭を管理しているので、小銭入れは常に千円未満で最小限の枚数で保持されている。
ただし、疲れがかさむなどしてそんなけったいな真似をしていられなくなると、簡単に札を出すようになる。小銭だけが入ってくる。こうして小銭だけで千円以上、五円玉が三枚、一円玉が八枚、五十円玉が3枚などになり、ジャリジャリに