一汁三菜の悩みから解放されたい!!
一汁三菜って、和食の基本でよく聞きますよね。
お米とお味噌汁、主菜のお肉に小鉢3つ…
当たり前みたいに書かれてますけど、これって実際やるにはすごく大変ですよね。
正直、私は全然できていません!!笑
特に大変なのが、小鉢3つ。
例えば、ひじき煮とか切り干し大根とか、野菜のお浸しとか。
ひじきで考えてみると、
ひじきを水で戻し、
ニンジンや油揚げを細切りし、
ひじきの水気を切り、
フライパンで食材を炒め、
味付けをし、
弱火でことこと煮る…
これだけの工程を踏まないと、
小鉢にちょこっと出すことはできません…
もちろん前提である献立を考えたり、
食材を用意する手間もかかります。
しかもこれだけ頑張っても、
食卓に並んで「わ〜!ひじきだ〜!」
とは中々なりませんよね。笑
どうしてもサブ感強くて…(^_^;
小鉢に対して、
もっとリアクションほしい!!笑
そもそも一汁三菜は、昔ながらの日本の献立形式。
そこから時代が流れ、働き方や家族の在り方も変わりつつあります。
現在の慌ただしい生活スタイルを見ると、おかずを何品も揃えた一汁三菜を毎日実践するのは大変です。
健康のためにと、一汁三菜に固執されて、
料理の負担が増え、ストレスが溜まるようであれば、
それは身体にとって良いこととは言えません。
まずは無理せず、具沢山の汁物とおかずを揃える
一汁一菜から始めれば充分です!
忙しい時は、ここに調理済み食品や加工食品をプラスしてもいいかもしれませんね。
一汁三菜が良いとされるのは、
バランスの良い食事がとれるという点です。
つまり、一汁三菜でなくても、品数が少なくても、
きちんと栄養がとれれば良いということです!
野菜たっぷりのお鍋料理や、具沢山カレーのような大皿料理は、一品で食べ応えもあって楽ですよね♪
あとは、ハンバーグのタネに野菜やひじきを加えたり、
魚やきのこをまぜご飯にしたり、
ひとつの料理に使う具材を増やしてみるのもいいですね♪
忙しい現代社会で働く人は、自分の生活習慣に合う方法を見つけることが大切です。
自炊に限らず、近所で無添加のお惣菜が売ってるお店を探したり、有機栽培の野菜や献立キットの宅配を利用したりして、栄養バランスを保つ方法もあります。
献立を考える時間と買い物に行く時間を短縮して
身体を休めたり、睡眠をしっかりとったりすることも大切です❤︎
自分の生活習慣に合った、栄養がとれる方法を見つけて、一汁三菜に悩むのはやめましょう♪
最後まで読んで頂きありがとうございました❤︎
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