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食べるを変えること

私、食パンはトーストする派です。
でも今日久しぶりにそのままの食パンを食べたんです。
なぜかというと、新しくジャムを買ったから。
「檸檬マーマレード」
美味しそうでしょう。

食パンってトーストすると

・食感がさっくりする
・香ばしくなる

が主な変化だと思うんです。
この二つの変化、かなり大きかったことに気付かされました。
まず、喉を通る感覚が全然違いました。さっくりすると噛み砕くことができるんです。生のままだと歯応えがあり、噛み砕くことができず喉越しが悪い。反面、もちもちとした食感が口の中を楽しくさせてくれます。
味に関してもいつもの香ばしさがほぼ無くなっているため、食パン独特の香り。
当たり前のことを、今日は鋭く感じたんです。きっと毎日トーストしていて、突然しなくなったから。

いつもしていたことをしていないと、こうも人間は違いを見出すことができるんだなって。
もちろん、こんな変化を感じたとて何の意味もないし、こうやってアウトプットしないとすぐに忘れていくようなものでもあります。

ぼーっと同じことを繰り返す。ルーティン。
毎日刺激もなく、面白みもない流れ作業のような感覚を覚えている時、これ使えるかも知れません。

明日は何を変化させてみようか。
朝の5時とかに起床して、ラジオ体操でもしてみようかな。なんて、日々お寝坊さんしてる私には到底無理なんですけどね。

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