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じゃがいも畑から台所までのお話
こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。
今日は、朝一仕事済ませたのち、じゃがいも掘りのお手伝いに行っておりました。
畑の様子👇
じゃがいもとは
ひとまず、じゃがいもについて軽くおさらいしておきましょう。
じゃがいも ナス科 ナス属
多年草 原産国、南アメリカアンデス地方
ナス科なんですよね。
そう、あのナスビと同じなんです。
そしてトマトもナス科です。
『似てないやん!』って思われた方、何が似ているかというと、『花が似ています!』
あの、ポテトチップスでお馴染みの、カルビーさんのHPで花が見れますので気になる方は是非ご確認ください。
じゃがいもの歴史
じゃがいもの誕生の歴史は古く、日本の古墳時代の頃には、原産国では栽培されていたようです。
今は世界中で栽培されています。
2019(令和元)年の世界のじゃがいもの生産量は約3億7044万トンです。
1番生産量 が多い国は中国で約9188万トン(24.8%)のじゃがいもが生産されています。
インドでは約5019万トン(13.5%)
ロシアでは約2208万トン(6.0%)
ウクライナでは約2027万トン(5.5%)
ーーー農林水産省
そうそう、因みに最近話題のマクドナルドのフライドポテト。現在Sサイズしか購入できませんが、マクドナルドのポテトの産地はアメリカ。
また、ケンタッキーフライドチキンの使用しているポテトの産地はケニアだそうです。
ほら、世界中で生産されているのがお分かりになられたかと思います。
鹿児島はじゃがいもの産地のひとつ
日本のじゃがいもの産地というと、北海道が1番有名ですが、私の暮らす鹿児島県でも、じゃがいもは生産されています。
【じゃがいもの国内の主な産地】
1位 北海道 77.5%
2位 長崎県 4.6%
3位 鹿児島県 3.6%
ーーー農林水産省
一度、鹿児島県産のじゃがいもが使われた、カルビーのポテトチップスうすしお味を、頂いたことがありますよ。
赤土ばれいしょ
私の住む街のじゃがいもは『赤土ばれいしょ』というブランドで出荷されています。
じゃがいも畑の土が赤土で、この土は果樹栽培にも適していると言われています。
粘土質ではありますが、その割には乾きも良いように感じます。
どんな料理をしようかな
さてさて、じゃがいもといえばどんな料理を思い浮かべますか?
じゃがいも三昧の日々が始まるので、じゃがいも料理のレパートリーが思い浮かばなくて困ってます。
その中でオススメはハッセルバックポテト!
簡単な割に、見た目もちょいおしゃれなので、お友達が来る日のメニューとしてもオススメです。
じゃがいもは太る!?
じゃがいもは、糖質が多いから太りそう!と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、パンや白米などの主食に置き換える、もしくは量を減らすのにオススメです。
比較的腹持ちも良いですからね。
高GI値食品ではあるので、お気をつけて。
カロリー、炭水化物は、白米の半分です。
ビタミンCや、カリウム、食物繊維も摂れますよ。
まとめ
じゃがいもについて、じゃーんと書きましたが、スーパーで年中手に入るのですが、私の中ではじゃがいもは、季節のお野菜なんです。
今夜は早速、皮のままポタージュにしちゃいました。
皆さまも、新じゃがに巡り合いましたら、皮付きのままお料理してみてください。
掘れたての、じゃがいもを畑で焼きじゃがいもにして食べるのも、じゃがいも堀の楽しみです。
さて、農作業の一日になりました。
疲れました。一日中身体を動かして心地よい疲労感はいいですね。
と言うわけで、今日はこの辺りで。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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