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<春の庭から>私が出会った「梅」の話をいくつか。
こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。
noteを始めたのが2021年の9月。
公開中の記事は543。今日の記事を合わせると544投稿目となります。
(あ、ちなみに下書きの記事は39記事あるのですが日の目を見る日が来るのでしょうか。)
noteの記事が500超えているとなると、もしかしたら「梅」については書いているんじゃないだろうか?と探したのですが、途中で諦めました(笑)
今日は梅について。
↓ちなみに、桜の記事はそこそこ書いてます(笑)
その中でも良く読まれている記事はこちら。
梅とは
梅 バラ科サクラ属 落葉小高木〜高木
原産地は中国。日本には1500年程前に遣唐使により伝来
梅は日本にすでに自生していたとも言われていますが、歌に詠まれたり薬用食用として生活に深く関わってきたのは、中国からの伝来種なのだとか。
品種もとても多くて、私の記事と同じ500は超えているとか。
梅干しで有名な「南高梅」も梅の品種名の一つです。
梅の歴史は日本人の歴史
庭木として、昔からとても人気だった「梅」
春の陽気はまだほとんど感じられない2月の中旬(早い品種は1月半ばから)には咲き始めます。
「冬至」という品種は、本当に冬至の頃に咲きます。
私も、何軒かのお庭に植えさせていただいたことがありますし、リガーデン(お庭のリフォーム)に伺ったお庭に梅が植わっていたことも少なくありません。
梅の花が真っ先に咲き始めると、なんとなく春が来るな。とちょっと明るい前向きに気持ちにならずにはいられません。
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菅原道真の愛した梅
桜での花見が盛んに行われる昨今ですが、元々は「梅」が花見の対象だったことは有名なお話ですね。ということは、このまだ寒さの残るこの時期にどんなお花見をしていたんでしょう。
「東風(こち)吹かば にほひおこせよ梅の花 主なしとて 春な忘れそ」
この歌は菅原道真が太宰府に左遷されたときに詠んだ、テストにも出るくらい有名な句です。
そして、私の家から1時間ほど走った場所に「藤川天神(菅原神社)」という菅原道真公を祀られた梅の名所があります。
ここの梅園には、菅原道真が植えた一株が繁茂したと言われる梅が植わっていますが、その中の梅の姿はとても不思議な形です。
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3が日の写真なので花が咲いていませんが、今はもう開き始めたかな。
「臥龍梅」と言われ地に這うようになって植わっている梅です。
国の天然記念物にも指定されています。
菅原道真は「学問の神様」と言われるだけあって、受験生の合格祈願の参拝の方も多いそうです。
ぜひ鹿児島へお越しの際、花の時期の藤川天神へぜひ足を運んでみてください。
梅を救ってほしいというご依頼
数年前、とある現場でお仕事をしていたところ、近所の方に声をかけられました。
「うちの梅の木が危ないのでみにきてアドバイスをして欲しい。」
そこで、職人さんと休み時間にそちらのお宅へお邪魔してお庭の梅を見せていただくと、、、
幹の8割が失われ、幹どうしは2センチほどしか繋がっていない状態の梅の木が。
まさに「首の皮一枚繋がっている。」というに等しい状況で、その2割部分が折れてしまわないように、梅の木は彼方からもこちらからも支柱で支えられて立っている状況です。
見るからに幹の腐食によるもので、何年もかけてこのような状況になったよう。
しかもこのような状況でも、毎年花を咲かせるそうです。
梅は生命力があります。
本来梅の木の寿命は、桜の木に比べて長く、70年〜100年とも言われ200年以上生きるものもあるのです。(因みに藤川天神の梅の木で樹齢100年ほど。なのだそう。)
結局、幹8割を再生させることは難しく、台風などの強風で折れる可能性を頭に入れた上で、もう少しこのままの状態で様子を見たいという庭主様のご意見を尊重して一旦ご相談完了となりました。
まとめー今年も梅が咲く
私の散歩コースには「梅」の咲いている場所がいくつかあります。
その中でも、一番の梅の樹はまだ花は咲いていませんでしたが、もうそろそろ。といったところでしょうか。
梅の咲く時期には、いよいよ「花粉」に悩まされる日々がスタートします。
なんとも言えない目のショボショボと、喉のイガイガで、春が待ち遠しくも恨めしく思うのです。
あー花粉になんて負けない。
というわけで、今日はここまで。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
↓先日の南国鹿児島の雪の様子です。私のInstagramよかったらチェックしてみてください。
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