鉄・ステンレス・銅・アルミニウム製の鍋およびフライパンを使うとあなたの体に悪影響が!?さらにフッ素コーティングも危険?代わりとなるオススメの材質を紹介!!
あなたは、何製の調理器具をつかっていますか?次の調理器具を使っている方は注意が必要です。
1.鉄(ステンレス)製
2.アルミニウム製
3.銅製
4.表面にフッ素加工がしてあるもの
それぞれ科学的根拠を基に説明していきます。
この記事の最後に、5.として「代替方法とオススメの調理器具」
を紹介します。
1.鉄(ステンレス)製の鍋・フライパンについて
鉄(ステンレス製)の鍋やフライパンを使用することにより、調理中に微量の鉄が溶けだし、体内にも吸収されることがわかっています。
たまに調理するぐらいであれば、特に問題はありませんが、毎日のように鉄(ステンレス)製の鍋やフライパンを使っているのであれば、あなたの体内の鉄の濃度は確実に上がっていきます。
体内の鉄分の濃度が高くなると、活性酸素種(ROS)と呼ばれる細胞を傷つける物質を生成するようになります。
このROSがあなたの細胞を傷つけることにより、老化の原因や癌を発生させやすくします。[文献1]
いわば体がサビ付いたような状態になります。
鉄製の調理器具を毎日使う方は注意が必要です。
2.アルミニウム製の鍋・フライパンについて
アルミニウムは鉄製同様、体内に多く吸収されるとROSを発生させます。
さらにアルミニウムは有害な作用を持っており、日常生活のアルミニウム暴露によりアルツハイマー病リスクが上がることが近年多く報告されています。[文献2]
3.銅製の鍋・フライパンについて
銅は純粋に毒性の強い物質として知られています[文献3]。
日本でも銅製の鍋や水筒による食中毒事件もたまに報告されるくらいです。[文献4]
また、銅のサプリを摂っているひとは摂っていない人に比べ死亡リスクが45%も増加するという衝撃的な研究結果もあります。[文献5]
鉄製やアルミニウム製とは違い、銅製の調理器具は一切使わないにこしたことはありません。
4.表面にフッ素加工がしてある鍋・フライパンについて
フッ素化合物により、体内のアルミニウム吸収率が上がってしまうことが危険視されています。[文献6]
結果として、フッ素化合物もアルツハイマー病の危険因子となる可能性が高く、フッ素コーティングの調理器具も極力利用を減らす方が無難です。
5.代替方法とオススメの調理器具
まず、原則として、鍋やフライパンの調理を減らして、生の野菜やフルーツを摂取機会を増やすのがオススメです。
かといって生ものばかり食べるのも大変なので、オススメの調理器具を紹介します!
それは、セラミック製の調理器具です!!
セラミックは基本的に、食材に有害なミネラルが溶け出す心配も少なく、耐久性も高いです。セラミック自体が生体反応にほとんど関係がないため、安全性が高いと言えます!
オススメのセラミック調理器具を紹介します。
もし、毎日、鍋やフライパンで料理をされる方は、体内に蓄積するミネラルのことを考え、ぜひセラミック調理器具のご検討を!
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