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現代人は本当に頭でっかちで
1人で山に登ってきた。山といってもお寺が管理している山なので、登山道はきちんと整備されておりあまりワイルドさはない。しかしダラダラと登り続けるルートは思いのほかハードだ。いつもながら「なんで来ちゃったんだろう」という考えに最初は囚われる。
しかし聞こえるのは自分の砂利を踏み締める音とやや荒い呼吸音だけという時間が続くと、不思議と複雑なことやややこしいことが考えられなくなってくる。ただ自然な体の動
まだまだ、山から学ぶ。
人に連れられて、山に登ってきた。はじめての山小屋泊を含めたルートで、標高2700m超えながらも比較的ゆるやかな登りが続き、初心者にも挑戦しやすい行程だった。雲が晴れた時の光景は例えようもなく素晴らしく、海とはまた異なる自然のダイナミックさを感じさせてくれた。
山に登ると老若男女さまざまな人に出会う。子連れファミリーも多かったが、今回1番インパクトがあったのはover70と思しき男女混合約20名の