vol.5 「自由に生きる」と「好きに生きる」の絶妙な違い
一人で何でも出来なきゃなんだモンは18歳で上京し社会人になりました。
親元を離れてからは聞きたくなかった母と兄の喧嘩も学生という縛りからも解放されて、好きなように生活が送れるようになりました。
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こんにちは!
玲奈です。
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好きに生きる
高校卒業時に言われた母からの言葉
「お母さんは何もしてやれないから、玲奈には好きに生きて欲しい」
その言葉通りに私は好きに生きた
親には何も言わずに
仕事を辞めたければ辞めたし
同棲だってしたし
今どこで何をしているのかも聞かれない限り話すことはなかった
けれど別に何か悪事を働いた訳でも無く
そう
ただ好き勝手に生きたのだ!どーん。
そのせいか18歳から社会人になった私は色々と社会の洗礼も受けたり
学び傷つく事もあり、時に騙される事もあり
周りにバカにされてるって思って
自信を無くす事もあったけどプライドだけは高くて
めっちゃくちゃに生きづらかった。
そして
その度に自分がちっぽけ過ぎて、ダメ過ぎて嫌気がつくのと同時に
あれだけ離れたかったの母親に対して
なんでこんな家庭だったんだって
辛い事があったら助けてくれる存在がいて
もうダメだって思ったら帰れる故郷があって
そうやって変えられない家族関係に想いを馳せたのだ。
自由に生きるとは
好きに生きるのと自由に生きるを履き違えていることってあるかもしれない。
自由には責任が伴うからだ
どんなに仕事が辛くても
そこの職場を選んだのは自分
嫌なら辞めればいい
けど、何くそーーって思って耐えたっていい
それが自分の成長になるかもしれない
彼氏が連絡くれなくて寂しいと思っても
連絡くれない彼氏と付き合う事を選んだのは自分
嫌なら別れればいい
けど、彼氏との付き合い方に対して向き合ってもいい
いつか、あなたの気持ちが届くかもしれない
主体性を持つこと
それが自由に生きるという事
自分の人生の主人公は自分である
自分の意思や判断に基づいて責任持って行動すること
これが出来るだけ何があっても自分で対処できるし
自分自身に自信が持てるようになる
好きに生きるというのは自主性を持つことで
自分の判断で行動するのは共通してるけど責任という意味はない
好きに生きているうちはまだまだ親元から離れられていないのかもしれない
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一人で何でも出来なきゃなんだモンは
いつも何かに追われてて
頭の中はごっちゃごちゃ
心の中もごっちゃごちゃ
この先の不安が溢れ出て
今日も何かに怯えてる
昔あったあの失敗は
今でも私を縛り付け
良いか悪いか問い立てる
これは
自分探しを始めた、一人で何でも出来なきゃなんだモンの物語。
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今日も最後までご愛読いただきありがとうございます。
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