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\おうち発酵を応援!/Haccoご提案・酒粕レシピ~発酵すぎるカレー編~

みなさま、いつもありがとうございます。酒粕・発酵専門店「Hacco to go!」です。

おこもりしていて、お家だと動く範囲が狭く、なんだか体がスッキリしないし、便秘気味にもなってきたかも・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「体と心の健康は腸内環境の改善から」という事も言われておりますので、Haccoは皆さんの「おうち発酵生活」を応援すべく、今まで貯めてきたレシピやアイディアをどんどんアウトプットしていきたいと思います!


さて、今日は「発酵すぎるカレー」をご紹介。

実は、酒粕パウダーをもみ込んだ鶏肉と乳酸菌発酵させたレモンが使われております。

また、小麦粉の代わりに酒粕パウダーと米粉を使用していますので、グルテンフリーです。

レシピは下記のとおりです。

【材料】3~4人分

鶏もも肉 2枚

・塩コショウ、酒粕パウダー(鶏肉にまべんなくまぶします)

・ニンニクすりおろし 3片(鶏肉にまぶします)

・生姜すりおろし 2かけ分(鶏肉にまぶします)

・日本酒 50㎖+ お水50㎖

・トマト水煮缶 1缶

〇玉ねぎ スライスして半分

〇カレー粉 大匙2

〇酒粕パウダー 大匙3

〇米粉 大匙2

〇塩 小さじ1

〇甜菜糖(普通のお砂糖でも) 小さじ2

〇乳酸菌発酵レモン 半個分


【作り方です】

1、鶏もも肉は一口大に切って、塩コショウ、酒粕パウダー大匙2、すりおろしたニンニクと生姜をたっぷりまぶして、できれば20分以上漬けておきます。

2、圧力なべに1の鶏肉、トマトの水煮缶、缶の中を洗うようにして日本酒と水を加え、蒸気が出てから8分加熱します。

3、圧力が下がったら、鍋に塩、砂糖、酒粕パウダー、カレー粉、米粉を加えてよくかき混ぜ、更に火にかけて煮込みます。

4、乳酸菌で発酵させたレモンを加えてさらに煮込み、完成です。

「圧力鍋はないよ!」と言う方も、ご安心ください。

8分というわけにいかないだけで、普通のお鍋でもちゃんとお作り頂けます。


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そしてもう一つ、「乳酸菌発酵レモン」のレシピです。

乳酸菌発酵はHaccoがハマっている、発酵調理のひとつです。

どんな食材でもお作り頂けますので、コツだけ覚えていただけると面白いほど発酵保存食品が作れてしまいます。お勧めです。


【乳酸菌発酵レモンのレシピ】

1、国産のレモンをよく洗います。櫛切りにしておきましょう。

2、保存する瓶は煮沸消毒(お湯でグラグラ10分~15分煮ます)して、清潔な布巾の上に取り出して水気を切っておきます。

3、3%の食塩水を作ります。

4、瓶の中にレモンを入れ、3の食塩水をたっぷり注ぎ1日~2日常温に置きます。ぷくぷくして来たら、冷蔵庫で保管します。

レモンはそのものがpHの低い食材なので、乳酸発酵させたら冷蔵庫で保管すると、ずーーーっと保存がききます。

初めての方でも挑戦しやすい食材だと思います。

そして、3か月くらい経ったとき、このレモンは皮ごと食べられる食材に変化します。

そのまま食べてお美味しいものではありませんが、トマト煮やカレーなどの煮込み料理に使うと、拾って食べたくなるほど美味しいのです。


今回のレシピはちょっと面倒かも知れませんが、好きな方にはどハマりしてもらえる内容だと思います。

これからも、おうち発酵生活を応援していきます。おたのしみに。

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