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103. もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?〜スティーブ・ジョブズの名言〜
みなさんこんにちは。
今回は、みなさんご存知の「スティーブ・ジョブズ」さんの名言についてご紹介します。
僕もこの格言を見た時、目の前のことに目を向けているのか、その先にあることから見て目の前のことをやろうとしているのかを考えました。
どこを見て今の選択をしていくのかって大事ですね。
スティーブ・ジョブズとは
みなさんご存知のアメリカの起業家、実業家、工業デザイナーとして名を馳せている方です。
Appleの共同創業者で、CEOも務めました。
パソコンを市場に普及させたり、iPodやiTunesで音楽を持ち歩けるようにしたり、iPhoneやiPadなど様々なものを世に生み出してきました。
また、人生観にもかなり多くのこだわりを持っており、それ故に良い商品やアイデアを世に残してきたのかもしれません。
スティーブ・ジョブズの格言
そんなスティーブ・ジョブズさんの名言の一つにこんなものがあります。
If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?
(もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?)
この名言は、スティーブ・ジョブズさんがスタンフォード大学の卒業祝賀スピーチで話した言葉だそうです。
この言葉を17歳の時から鏡の中の自分に毎日問い続けているそうです。
そして、大学に半年ほど通った時、「違う」と思い、「両親が一生かけて貯めた学費を、意味のない教育に使うのに罪悪感を抱いた」として大学を中退します。
今やろうとしていることは本当にやりたいことですか?
この格言を聞いて、僕も今目の前にある、やろうとしていることが本当にやりたいことなのか考えました。
今日が人生最後の日だったら、死んだ時に今のやっていることに胸を張れるだろうか、自分の信念に基づいて行動できただろうか、考えると思います。
僕は誰からも愛されて、周りにいる人を本気で愛する人生にすると決めていますが、それに準じている行動を、選択を取れているのか。
目の前の仕事や、今日会う人、やろうとしていること、そのどれもに誇りを持って胸を張れるのか、立ち止まって考えます。
スティーブ・ジョブズさんは朝、鏡の前で自分の顔を見ながら自分に問いかけるそうです。
僕も鏡を見る時に、今日やること、これからやることを一個一個思い浮かべながら問いかけた時、自分の人生に誓って誇りを持てる選択なのかを考えます。
その中でも、最高の仲間たちと最高の人生に繋がっているものに力を注ごうと決めました。
最後に
余計なことを考えてしまうこともありますが、
一瞬立ち止まって、自分の人生はこれだという道標を自分で決めておくのが良いかもしれませんね。
そして朝、鏡を見て、自分の人生、本当に悔いなく行動できているか、最高の選択をしようとしているか、見つめ直す時間を少しでも取ると良いかもしれません。
僕もこれを習慣化しようと思います。
それではまたどこかで。