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何度だって、こすればいい。


昨夜、夫に「相変わらず、こすってるな〜」と笑われた。noteのことだ。

一年近く前に書いた有料記事を、先日からタイムセールで値下げしたところ、ありがたいことにnoteの「注目のセール記事4選」に選ばれて、さらにありがたいことにそれをきっかけにたくさんの方に新たに購入していただけた!という話をしたら、そう言われた。夫は、わたしが何度も何度もこの記事やほかの有料記事の宣伝をしていることを知っていて、そのたびに買っていただけていることも知っていて、そう言ったのだった。

わたしは、「何度だってこする!まだまだこする!」と返した。

そもそも一度発売しただけで売れまくる商品なんてない。ないから、世の中こんなに広告だらけなわけで。わたしのような有名でない書き手が一度「有料記事を書きました!」と言ったくらいで十分に売れるわけがない。だから、多少しつこいと思われようと、わたしは何度だって宣伝してきたし、これからもそのつもりでいる。

もし、過去に有料記事を書いたけど売れなかった、もしくは最初しか売れなかったという方がいれば、何度でも自分の記事の中で宣伝することをおすすめしたい。最初は、そんなの恥ずかしいかもぉ…と思っても、すぐに慣れる。そして、新たに誰かに届けばそれがうれしくて、また何度でも宣伝したくなる。がんばってがんばって書いた記事だもん、1人でも多くの人に届いた方がいい。

そもそも、わたしの基本的な考え方として、一回言ったくらいで伝わる範囲、伝わりきることなんて、ごくわずかだと思っている。だから大事だと思うことは何十回でも言わなきゃならないし、書きたいことはたとえ過去に何度か似たようなことを書いていようがまた書き直せばいいと思う。わたしなんて何だかおんなじようなことばっかり、うだうだ書き続けているぞ。この間Xで、無意識のうちに過去と全く同じような投稿をしていたことに気づいたときはわたしはbotなんだろうかと思った。noteでも、あれ、似たような話前も読んだような…と思われることがあるかもしれないけど、でも味がしなくなるくらいまで、書きたい話は何度でもこすり続けるつもり。そうやってずっと、書き続ける人でいたいと思っている。


ということで、何度目だろう?宣伝です。



おわり

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