朝の寒さが秋を告げフリースに身を包まれる暖かさを知る
暑い日が続いてはいたが、そろそろ秋冬用の衣類に衣替えの季節かと仕舞っていた衣服を取り出した。着る前に一度洗っておこうと洗濯して乾かした。そうしていると、翌日に底冷えするような寒さがやってきた。秋だなと感じる。夜、薄い布団にくるまって、寒さをしのぐために冬の山行き用のフリースを着て、床に入る。これでは着込み過ぎかと思うくらいだ。翌日のしんしんと冷える朝に、ほかほかと身を包むフリースの暖かさに、身にも心にも温もりを感じられた。
そうだ、この朝の寒さが好きなのだ。
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