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ファスティングレポその①~始めて気づいたこと~

こんばんは、スッキリ爽やかな目覚めを手に入れつつある服部です。

元々食いしん坊かつ食べてもあまり太らない体質だったため、不規則&不健康な食生活でしたが、30代になりお肉が付き始めたり、だるさや疲れが抜けなかったりと、健康維持のために食生活を改善しなきゃなと思っていました。

身体が軽くなる、スッキリ朝起きれるという友人の体験談を聞きつけて、8月3日からファスティングを始めました。

私が取り組んだのは合計9日間。
準備食期3日間、断食期3日間、回復食期3日間で、今日は断食期の3日目、トータル6日目です。

1.そもそもファスティングとは?

ファスティングを直訳すると「断食」という意味になります。

私たちの消化器官は、毎日消化のために想像以上のエネルギーを費やしているそうです。たしかに、脂っこいものを食べたり、食べる量が多かったりすると、胃がもたれたりしますよね。

断食のメリットは主に2つ。

「固形物を消化する必要がなくなることで、胃腸を休められること」
「消化吸収にエネルギーを注がなくて良い分だけ、排出や他の機能にエネルギーを注ぐことができるようになること」

だそうです。

体内の浄化、デトックスに最適ですね。

ただ、断食と言っても、ただ食べなければいいというわけではありません。素人が不十分な知識で行うと、うまくいかなかったり、逆効果になった利することもあるようですよ。

今回はきちんとプロの管理栄養士兼ファスティングトレーナーについていただき、準備期間3日、ファスティング期間3日、回復期間3日のトータル9日間で始めました。

2.準備期間

段階的に身体を整えるために、準備期間には下記の「まごわやさしい」に該当する食べ物だけ食べるようにします。

ま:豆類、納豆や豆腐など
ご:ごま、ナッツ
わ:わかめなど海藻類
やさ:野菜
し:しいたけなどきのこ類
い:芋類

タイミングよく、友人が自家製のトマトやピーマン、キュウリを送ってくれていてたので、塩とレモンで味付けしてそのまま食べたり、きのこを蒸してオーガニックの醤油で食べたりしました。

好き嫌いはほとんどなくて野菜もきのこも大好きなので、抵抗なく過ごせた3日間でしたが、気づいたことが一つ。

「顎が疲れる!」

30回以上噛んで食べるように言われたことと、キュウリやピーマン、キャベツ、ブナシメジ、エリンギなど、歯ごたえのあるものばかり食べつづけてみて、ふだんどれだけ噛んでいないかを思い知りました。

噛むことで唾液が出て消化酵素によって消化しやすくなるということなので、噛む回数大事ですね。今後も30回以上を意識していきます。

次回は断食期、回復期について書いていきます。

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