Amazonブラックフライデーで在宅勤務環境が完成したので紹介する
このnoteは、Acompany😎 Advent Calendar 2024 12日目の記事です🎅
みなさんこんにちは、こんばんは。
名古屋のスタートアップ:Acompany(アカンパニー)の執行役員CAO(最高管理責任者)を務めていますサガサキです。
私はガジェットが好きで、最新ガジェットをウォッチしたり、色々なガジェットを試したりしています。
そして、Acompanyにはガジェット好きが集まるガジェット部が存在しており、メンバーの気になるガジェット共有や購入報告、メンバーからの「××は何を買ったらいいの?」と言ったような相談に乗る、とても有益な部活動があります。過去にnoteで紹介していますので、詳細はnoteは以下をご覧ください。
Acompanyはフルリモート勤務がOKな会社です。そこで今回は、先日開催されたAmazonプライム感謝祭、そしてAmazonブラックフライデーでようやく完成した、私の在宅勤務(リモート)環境を紹介したいと思います。
と言っても、すごく大きいモニターがあったり、配線が整ったデスク環境ではありません。どちらかというと「費用を抑えながら、快適に執務できる」というANDを模索(Acompanyの行動指針の1つ)したデスク周辺になっています!
この記事は、安く、快適な在宅環境を整えたいという人にはぴったりかもしれません!ぜひご覧ください。※Amazonアフィリエイト等はやっていません
これまでの在宅勤務環境
実はこれまでガジェット部に所属していながら、自宅での執務環境は良いとは言えませんでした。リビングの端っこにある小さな机で、ダイニングの椅子持ってきて、執務していました。
一応、モニターは買っていたので、モニターとBoYataのスタンドに乗せたPCのデュアルモニター環境で執務をしていました。
しかし、リビングでの執務は夕方までです。子どもが帰宅してからは、別の部屋に移動し、インフィニティチェアに座って、膝に無印良品のクッションテーブルの上にPCを置いて執務していました。これはこれで快適でした(笑)
インフィニティチェアはリクライニングがかなりの角度で倒れるので、XRグラスをつけ、天井を見ながら執務をすることもありました(笑)
完成した在宅勤務環境
コーポレート、バックオフィスという職種上、オフィスに出社しての執務も必要なので、週2、3日程度は出社しています。元々銀行にいたときは、週5日出社していたのですが、転職して1年9ヶ月ほど経った今だと、このぐらいの出社頻度がメリハリがついて、良いなと感じています。
となると、週の半分程度は在宅勤務になるので、自宅での執務環境はとても重要です。
在宅勤務環境のレベルを上げるため、妻に相談し、別部屋の一部を執務用のスペースとして利用することにしました。自分の部屋ではないので、いつそのスペースがなくなるかわからないですし、今後移動が発生することも考え、できるだけ、安く、快適な執務環境を整えたいなと思いました。
そこで完成した在宅勤務環境がこちらです👇
ここから、各ガジェットを簡単に紹介していきたいと思います。
デスク・椅子周辺
電動昇降デスク「SANODESK QS1」
座って仕事をするだけではなく、立って仕事をしたり、考え事をしたりと、様々なパターンに対応したかったため、電動昇降デスクをを購入したいと思っていました。このデスクは最低限の機能(電動昇降、メモリ機能)が整っており、2万円以下で購入できます。
「SANODESKってどこのブランド・・・」と気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、電動昇降デスクで有名なブランド「Flexispot」のサブブランドです。
ネットで電動昇降デスクを調べるとみなさんが書いていることですが、これから私も同じことを書きます(笑)電動昇降デスクは重いので、動かしやすいように脚の下に何かしら対策をするのがおすすめです。私は「カグルスベール」を買いました。
椅子「タンスのゲン オフィスチェア」
椅子も色々と調べていましたが、こだわり始めるとキリがなさそうな気がしたので、価格重視でタンスのゲンのオフィスチェアを購入しました。冬なので、脚の金属が少し冷たいなと思いますが、それ以外は特に不満なく使えています。組み立ても難しくありませんでした。
足置き「MyComfort プレミアム フットレスト」
足置きとしては以前からMyComfortのものを使っています。特にこだわりはなく、レビュー数が多かったので購入しました。快適に使えています。
PC及び周辺機器
ドッキングステーション「Plugable 7-in-1 USB-C ドッキングステーション」個人的にですが、複数のモニターで仕事をすることが業務効率化につながっています。というのも、「資料を見ながら、Notionを書く」や、「オンライン会議で相手の顔を見ながら、資料を投影し、Notionを書く」等の使い方ができるからです。
ただ、私はエンジニアではないので、会社から支給されているPCは、Macbook Air、チップはM1またはM2です。M1またはM2チップのMacbook Airは外部ディスプレイを1つしか接続できず、そのままではデュアルモニター環境しか構築できません。
そこで、DisplayLink対応のドッキングステーションを使い、「画面収録の機能を使って、マルチモニター出力を行う」ことで、擬似的にトリプルモニター環境を作り出しています。
今回はドッキングステーションを購入しているので、少し値段が張りますが、DisplayLink対応でHDMI端子が1つのみで良ければ、1万円以下で購入することが可能です。
トラックボールマウス「ロジクール M575S」
セールのたびに安くなっているトラックボールマウス。興味はあるけれど「トラックボールマウスなんて、絶対使いにくい・・・」と思っていました。ですが最近、社内でトラックボールマウスを使っている人を多く見かけるようになり、今回5,000円台まで値下がりしていたので、物は試しで購入してみました。
1日使ってみての感想は「思ったよりもすぐ慣れる、そしてこれは楽だわ」でした。肩や腕も疲れないですし、いくつかのボタンにカスタムキーを割り当て便利に使えます。ロジクールの高速スクロールがないのが悲しいですが、許容範囲です。今では普通のマウスを使うと、「マウスを動かすのがしんどい」と思うようになりました(笑)
テンキー「Ewin テンキー」
コーポレートの仕事には、エクセルやスプレッドシートに数字を入力する仕事がたくさんあります。また来年度予算や事業計画を策定していく時期になると、キーボードの数字キーを使うのが大変になってくるので、テンキーが欲しいと思っていました。
テンキーも非常に多くの製品が出ており、有名どころであるStechiやiCleverのテンキーと悩みましたが、Ewinのテンキーを選びました。選んだ一番の決め手は「00」キーがあることです(これ結構重要)。薄型、コンパクトでトラックボールマウスの隣においてすぐに数字が打てるようになり、エクセル作業がとても快適になりました。
モニター及びオーディオ関係
モバイルモニター「Intehill U13NA」
これはプライム感謝祭やブラックフライデー以前に購入していたのですが、比較的軽くて、4Kなので画面が綺麗です。今のデスク環境では、これを縦にしてDiscord、Slack、Xを見るのに利用しています。4Kの綺麗さを上記の用途で活かしきれていないのが悔やまれます。
スピーカー「Bose SoundLink Mini II」
こちらもプライム感謝祭やブラックフライデーで購入したものではないのですが、5年ぐらい前に購入したまま、なかなか使う機会がなかったスピーカーです。デスク環境の構築にあたり、「あ、そういえばあった」と思い出し、デスクに置いています。オンラインMTGなどがないときは、BGMを流すのに使っていますが、Boseらしい迫力あるサウンドが最高です。
そのほかの小物
Apple Pencilフォルダー「drip Leather Apple Pencil Holder」
ガジェット好きなら知っているであろう「drip」の製品になります。接着面も頑丈ですし、ペンシルもしっかり固定されています。もちろんペンシルも充電されています。モカを選びましたが、レザーも良い感じです。残念ながら、現時点では売り切れのようです。
iPadスタンド(ダイソー スマートフォンスタンド)
スマホスタンドをiPadスタンドとして利用しています。すごく簡単な作りですが、しっかり固定されますし、角度も自由に変えられるので、便利です。何より110円で買えます。
ノートPCスタンド(ダイソー ノートPC用放熱スタンド)
PCスタンドというと仰々しいものが多いですが、私の場合は「スペースの都合上、PCを少し角度をつけて傾けたい」が目的だったので、こちらを買いました。ちょうど良い塩梅の角度がつきますし、何よりスタンド自体が動かし放題なのに、ゴムっぽい素材でしっかりPCが固定されるので安定感もあります。
モニターをどのように利用しているか
複数あるモニターの活用方法は以下のとおりです。
Macbookのモニターとメインモニター:作業用の画面
モバイルモニター:Discord、Slack、X、Zoomなどのコミュニケーション系
iPad:Slack、手書きメモ
「モバイルモニターでもSlackを見ることができるのになんでiPadでも?」と思われるかもしれませんが、iPadはあえてSidecar(拡張モニター機能)を利用せず、直感的に触ってSlackを確認できるように、iPadのままで利用しています。というのも、社内で困っている人が、Slackで自分をメンションしてくれた際にいち早く気づき、助けてあげたいという気持ちがあるからです。なので、常に通知(アクティビティ)画面で待機させてあります。もちろん、業務に集中して気付けないこともあります。
まとめ
私はセール時に購入したのですが、在宅勤務のメインとなる電動昇降デスク、椅子を合わせて2万円程度で購入した記憶があります。これはなかなか安いのでは?と思っています。それの周辺機器も価格を意識しながら、自分の思い描く環境になるように、ガジェットを買い進めました。
皆さんもセールになっているタイミングを見計らって理想の在宅勤務環境を構築してみてはいかがでしょうか。
忘れてませんか?ここでAcompanyの紹介!
私は名古屋のスタートアップ:Acompany(アカンパニー)の執行役員CAO(最高管理責任者)をやっています。Acompanyはプライバシーテック領域でのエンプラ向けプライバシーDX支援、ソフトフェア事業をやっています!
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