グルメ日記⑥【大阪 カレー 旧トム邸 中之島洋館】
昨日、カレーの有名店 旧トム邸 中之島洋館に行ってきました。
場所は、ダイビル本館2階です。
重厚感のある立派な建物に、圧倒されます。
西洋アンティークの内装
11:40頃到着。 既に、6人待ちでした。
店内は、西洋アンティークで飾られていました。ヨーロッパの古いカフェに来たような気分になります。
メニュー
CURRY
2種盛り 1300円
3種盛り 1500円
A: 鶏キーマ、アンコウ、塩麹
B: 豚キーマ、ナス、発酵乳
C: 奥丹波チキンカリー焙煎スパイス バイマックルー
D: グリーンタイカレー、海老、ズッキーニ
豆カレー・副菜2種・グリル野菜・サラダ・水切りヨーグルト付き
副菜
辛子高菜のサンボル
切り干し大根のサムロ
RICE
玄米(富山県産コシヒカリ)
ジャスミンライス(タイ高級香り米)
ライスベリーMIX(タイの紫米とジャスミンライス)
注文
CURRY
2種盛り
C: 奥丹波チキンカリー焙煎スパイス バイマックルー
D: グリーンタイカレー、海老、ズッキーニ
RICE
玄米(富山県産コシヒカリ)
を選びました。
実食
グリーンカレー: 辛さは後からやってきます。エビがぷりぷり。副菜と食べると丁度いい感じになります。
奥丹波チキンカリー: 少し辛目。チキンが柔らかくおいしい。食べていくうちに汗が吹き出します。また食べたくなるカレーです。
かなりボリュームがありますが、1300円とありがたい値段設定です。
大阪に来られる機会があれば、ぜひ食べてみてください。
思い出
昭和30年代の食事は、今では考えられないほど質素なものでした。
コロッケ
ひき肉はほぼ入っていませんでした。キャベツの千切りの上に載っていました。
肉屋さんで買うことが多かったので、冷えていました。
電子レンジは発売されていたかも知れません。しかし、買える状態ではありませんでした。
ハムカツ
肉の代わりにハムが大活躍していました。
天ぷら
めったに出てきません。
具材は、ジャガイモ、レンコン、ナス、玉ねぎ、シイタケ、、、
肉類、エビはありませんでした。
海老本体が、1~2㎝ぐらい(ザリガニだったのかな?)。他は衣で全長が10㎝くらいの海老天を食べたことがあります。
海老がなかなかでてきませんでした。
衣で海老天の形を作る。すご技の作品でした。
油があまりよくなかったのか、かなり胃もたれしました。
お寿司
お寿司は。。。
五目ちらし寿司でした。
海鮮は、何も入っていませんでした。
しかし、玉子と桜でんぶが好きでした。
入学式等の特別の日しか出てきませんでした。
カレー
カレールーはありませんでした。
缶に入ったカレー粉を母が溶かしていた記憶があります。
美味しくありませんでした。
肉も豚の脂身だけで、好きにはなれませんでした。
昨日食べたカレーとは、全く別モノでした。
こうして考えると、素材・調味料・調理方法 全てが格段に良くなったことを実感します。
生産者、流通の方、食品会社の方、関わった方々の努力の結晶です。
感謝しかありません。