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休みの日くらい自律神経を整えよう

こんばんは、本田です。
今日は自律神経のお話。

みなさん休みの日って何していますか?
僕なんかも結構アクティブな方なので、弾丸で旅行に行ってしまったり、休みの日こそ勉強だ!と気張ってしまったりしてしまいます。あとはお酒飲んでリラックスしよう、とかね。

でもこれって、自分の体は休まってないどころか、自律神経さんは疲れてしまっています。平日は仕事で全然休まらないし、休みの日くらい回復させてあげないといつの間にかダウンしてしまいます。

そこで、自律神経を休める方法をまとめます!


自律神経の正体

自律神経は交感神経と副交感神経からなっていて、呼吸や心拍、体温を保ち、消化吸収やエネルギー代謝などをコントロールしている。この自律神経は30代以降老化し、老いや疲れを感じやすくなってくる。

呼吸や心拍も自律神経が司っているので、当然体力(持久力)にもモロに影響を与えている。年齢を重ねて階段ですぐ疲れるな…というのは、筋量の減少もあるかもしれないが、自律神経が老化し心拍や呼吸をコントロールできず息が上がって足が止まってしまうことも大きな要因の一つですね。

自律神経を休めるためにできること

①座りっぱなしをやめて血流促進
自律神経にはいろいろな役割があるけれど、血流の調整はかなり重要なお仕事。つまり、血流がしっかり流れるように整えてあげれば自律神経の負担が減ってくる。

血流を流すためには、座っている時間をなるべく少なくして、こまめに歩くことが大事。歩くことで「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎをしっかり使うことができるので、血流アップを狙えます。

休みの日だからってぐーたらし過ぎず、たまに散歩したりするのがいいかも。

②自然に身を置く
自然の中に身を置くと、すごくリラックスした気分になるだろう。そよ風や木漏れ日、鳥や生き物たちの鳴き声、葉っぱがゆれる音など、普段のオフィスにはない「ゆらぎ」が自律神経を整えてくれる。

この「ゆらぎ」でリラックスできるのは、僕らの身体もゆらいでいるからである。それこそ心拍とか血流とか。これが自然の中のゆらぎに同調することがリラックスにつながり、自律神経を休めることができます。

③手抜きする
最近仕事頑張りすぎてません?
抜けるところはがんがん手を抜きましょう。

というと多方面に誤解が生まれそうですが、100%以上の頑張りは何日も続かないですし、身体は何とかなっても自律神経はボロボロかもしれません。自律神経をいたわるために、頑張りすぎているなと感じたら少し手を抜くのもありだと思います。

食事面からケアしよう!

運動や睡眠も大切だけど、今回は食事にフォーカスしよう。幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」には自律神経を整える働きがある。このセロトニンは日光を浴びると体で活性化されたりするのだが、実は体の中に貯蔵することができない。なので、セロトニンを体のなかで作ってくれるのを手助けするような栄養素を摂る必要があります。

必須アミノ酸のトリプトファンとビタミンB6あとは炭水化物。

トリプトファンとビタミンB6はマグロに多く含まれるので、炭水化物を併せてマグロ丼がおすすめだ!

今日疲れたな~、と思ったら「マグロ丼」を食べてみるのはいかがだろうか?

最後に

現代の日本で、自律神経をとにかく休めず働かせっぱなし、という人は結構多いんじゃないかと思います。そんな生活を繰り返していると、身体よりも先に自律神経が先に悲鳴を上げて、動けなくなったりしてしまいます。そうなる前にしっかり自律神経を休めてあげましょう。

最後まで読んでいいただき、ありがとうございました。スキやコメントを頂けるととても嬉しいです!

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