在宅ワーク鬱になりかけてたけど、セルフコーチングのおかげで復活した
新卒入社前の私は、
「どんどんスキルアップして自己成長したい」
「そのためにはどんな仕事も断らず、自分の価値を高めよう」
その一心で仕事に取り組んできて、結果も出し評価も上げることができた。そんな2019年の私の1日はこんな感じだった、
6時 起床
7時 出社
23時~深夜2時 帰宅
深夜2時~3時 就寝
いま振り返ると恐ろしい生活をしていた(笑)
終電・タクシー帰りもよくあったし、
残業が早く終わっても飲み会なんかがあって、帰宅時間はさほど変わらなかった。
会社の先輩たちを見ていても、自分より働いてる人がたくさんいた、
だから、これがフツーだと思っていた。
「結果を出すならこれくらい働かないといけない」
「先輩以上に働かないと追い越せない」と信じて疑わなかった。
でも、ちがった。それは、必ずしも必要なものではない。
それに気づくことができたのは、決して良いきっかけではなかったけど、
2020年のコロナ禍で在宅勤務に移行したことが原因だった。
在宅勤務になって、それまでと同じように残業する日が続いたある日、
「あれ、今日は仕事だけして終わっちゃった」と思った。
翌日も起きてご飯食べてすぐ仕事、、、そして夜になってパソコン閉じて寝る。
仕事が終わってから勉強したり本読んだりする気力もなく、
かといって朝起きても体がダルくてなにもする気にならず、
毎日の仕事を繰り返すだけで精一杯、、、毎日睡眠不足で腰痛・肩こり。
そう、負のスパイラルに陥っていたのだ。
激務だと気づいたとき、転職活動する時間もなければ気力もない、
ホワイト企業に転職しようとしてもスキルがなくて選考もうまくいかず
現状維持でも辛い、変化を求めて動いてもダメ、
つまり、ジ・エンドだった。
でもここで終わっていたら今こうして文字にできていない。
私はその危機的状況のなか、ある一冊の本に出会うことができた。
それが私に起きた幸運の一つだと思っている。
その本がこれ
最近では、テレビや本でも
「コーチング」や「ライフコーチ」のような言葉を聞くようになったけど、よくあの頃にこの本を手に取ったと思う。
この本を読んで、人生の何をどのように整えればよいのか、
具体的な言葉で、本をとおして「コーチング」してもらった。
人生に疲れ切っている人は、だまされたと思ってこの本を読んでみてほしい。