『秋雨に思う』〜記憶と記録と519〜

今日も雨が降るのだろうか
秋雨が冬を連れてくるように
気温が下がり服装も変わっていく
周りの景色も彩りが見られ
変化を楽しむ心のゆとりが欲しい

“世界反戦デー”という今日
戦争という絶対悪が
行われている地域がある
心の余裕なんてない
生きるか死ぬかの狭間

戦争放棄を謳った日本も
法改正を繰り返し
戦争に向かえるようになってきている
もう新たな戦前なのかもしれない

子供のケンカのように
話し合いで解決はできないのかな
ケンカになる前に
話し合って解決できなかったのかな
誰かが仲裁に入ることもできたはず
戦争をしたい人なんていないはずなのに
始めるのも終わらせるのも人間ならば
始める前に止められるのも
私たちしかいない
一人ひとりの力が声が大切なんだ
絶対に